若い起業家や、新規事業を立ち上げた方には素晴らしいリーダーが沢山います。 でも、その人たちが必ずしも先頭に立って「指示」「命令」で組織を「制圧」しているのかというと決してそうではありません。 スタッフと語らい、悩みを聴き、共に考えるコミュニケーション力を持っているように感じています。 それは何も年齢に関係なく、若くても素晴らしいリーダーは大勢いますし、歳をとっていてもダメなリーダーにも沢山接してきましたが、その共通因子が何なのか・・・漠然としていて霧の中にいたのですが、本書でそれが晴れました。 私たちは成長の過程で、親からも、学校の先生からも、就職してからは先輩や上司からも「良い影響」と「悪い影響」の両方を経験しています。 そして、「良い影響」を与えてくれた人たちに感謝し、尊敬しながら人格形成されてきたわけですから、著者が言うように「リーダー」とは単に「指示」「命令」を与え、「実行管理」するのが役割なのではなく、まさに「相手を成功に導く」ために「良い影響を与える」人のことなのだということを、この歳になって、しかも私よりはるかに若い著者から教えていただきました。目からウロコです。
自分自身も子どもの頃からいろんな夢があった。 お医者さんになりたい、マンガ家になりたい、プロ野球選手になりたい、ロケット工学に進みたい・・・そして、高校生のときにイラストレーターになろうと思って美大に進学すると言ったら親に反対されて、あきらめた。 理解の無い親だとふて腐れた時期もあったが、私大の経営学部に進んでサラリーマンになった。 夢を追ってミュージシャンになった同級生、画家になった同級生、勉強で頑張って医者になった奴、十数年かかって司法試験に合格した奴・・・みんなうらやましいと思っていた。 でも、そうならなかった原因が自分にあること、限界を決めてしまったのは自分自身であり、自分がワクワクすることにチャレンジし続けなかったことがいけなかったのだと気付きました。 今までの自分の人生を全部否定するつもりはないけれど、何かスパイスが足らない、このままで人生を終わりたくないと感じていました。 もっと早くに、こんな本に出会いたかった・・・と、思うとともに、今からでも遅くない、まだこれからと強く感じ、勇気が湧きました。 ちなみに50代も半ば(笑)。 著者に心から感謝しております。
「ペップトーク」とは、直訳すると「元気を出させる励ましの言葉」だが、ルーツはスポーツの試合前にロッカールームで監督から選手たちに贈られる「激励のメッセージ」。 本書はそれを、スポーツ現場だけではなく、ビジネスの現場でも活かそうという発想の元に書かれている。 そのため、とても論理的に書かれているところが素晴らしく、また理解しやすい構成になっている。 欧米人に比べて日本人は、言葉で部下を説得したり、指導したりすることが下手なように感じるが、本書では、部下のやる気の障害となっているものを取り除き、ポジティブな気持ちで仕事に取り組むための思考転換(イメージのパラダイムシフト)を2~3分のスピーチでやってしまおうというものである。(著者は究極のショートスピーチと表現している) 相手の潜在意識の中にある不安要素を取り除き、成功のイメージと自信を持たせてやる気を引き起こし、行動につなげるというスポーツ現場での心理をメカニカルに解析して、ビジネスの指導現場に持ち込むという発想は、著者も書いている通り、まさにビジネス・コーチングでも最終仕上げのスキルであることは間違いないと思う。 いずれにしても、コーチングが上陸してかなりの月日が経つが、ペップトークというスキルが日本で紹介されていなかったこと自体が不思議なくらいである。
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リーダーの影響力
若い起業家や、新規事業を立ち上げた方には素晴らしいリーダーが沢山います。 でも、その人たちが必ずしも先頭に立って「指示」「命令」で組織を「制圧」しているのかというと決してそうではありません。 スタッフと語らい、悩みを聴き、共に考えるコミュニケーション力を持っているように感じています。 それは何も年齢に関係なく、若くても素晴らしいリーダーは大勢いますし、歳をとっていてもダメなリーダーにも沢山接してきましたが、その共通因子が何なのか・・・漠然としていて霧の中にいたのですが、本書でそれが晴れました。 私たちは成長の過程で、親からも、学校の先生からも、就職してからは先輩や上司からも「良い影響」と「悪い影響」の両方を経験しています。 そして、「良い影響」を与えてくれた人たちに感謝し、尊敬しながら人格形成されてきたわけですから、著者が言うように「リーダー」とは単に「指示」「命令」を与え、「実行管理」するのが役割なのではなく、まさに「相手を成功に導く」ために「良い影響を与える」人のことなのだということを、この歳になって、しかも私よりはるかに若い著者から教えていただきました。目からウロコです。
どん底から世界一
自分自身も子どもの頃からいろんな夢があった。 お医者さんになりたい、マンガ家になりたい、プロ野球選手になりたい、ロケット工学に進みたい・・・そして、高校生のときにイラストレーターになろうと思って美大に進学すると言ったら親に反対されて、あきらめた。 理解の無い親だとふて腐れた時期もあったが、私大の経営学部に進んでサラリーマンになった。 夢を追ってミュージシャンになった同級生、画家になった同級生、勉強で頑張って医者になった奴、十数年かかって司法試験に合格した奴・・・みんなうらやましいと思っていた。 でも、そうならなかった原因が自分にあること、限界を決めてしまったのは自分自身であり、自分がワクワクすることにチャレンジし続けなかったことがいけなかったのだと気付きました。 今までの自分の人生を全部否定するつもりはないけれど、何かスパイスが足らない、このままで人生を終わりたくないと感じていました。 もっと早くに、こんな本に出会いたかった・・・と、思うとともに、今からでも遅くない、まだこれからと強く感じ、勇気が湧きました。 ちなみに50代も半ば(笑)。 著者に心から感謝しております。
心に響くコミュニケーション ペップトーク
「ペップトーク」とは、直訳すると「元気を出させる励ましの言葉」だが、ルーツはスポーツの試合前にロッカールームで監督から選手たちに贈られる「激励のメッセージ」。 本書はそれを、スポーツ現場だけではなく、ビジネスの現場でも活かそうという発想の元に書かれている。 そのため、とても論理的に書かれているところが素晴らしく、また理解しやすい構成になっている。 欧米人に比べて日本人は、言葉で部下を説得したり、指導したりすることが下手なように感じるが、本書では、部下のやる気の障害となっているものを取り除き、ポジティブな気持ちで仕事に取り組むための思考転換(イメージのパラダイムシフト)を2~3分のスピーチでやってしまおうというものである。(著者は究極のショートスピーチと表現している) 相手の潜在意識の中にある不安要素を取り除き、成功のイメージと自信を持たせてやる気を引き起こし、行動につなげるというスポーツ現場での心理をメカニカルに解析して、ビジネスの指導現場に持ち込むという発想は、著者も書いている通り、まさにビジネス・コーチングでも最終仕上げのスキルであることは間違いないと思う。 いずれにしても、コーチングが上陸してかなりの月日が経つが、ペップトークというスキルが日本で紹介されていなかったこと自体が不思議なくらいである。