2巻最終話の「推し」を亡くした少女の話、は、「好きな食べ物」という概念について1巻1話ともリンクするお話になっています。 「好きな食べ物」って、「自分が食べる」事だけを指しているわけじゃないんですよね。 「食べ物を誰かに分け与える」という行為が生物界に於いてしばしば求愛と同義である事を踏まえるならば、「大切な人を笑顔にしてくれる食べ物」もまた、自分にとっては「好きな食べ物」である事は真実だと思います。 愛しい人を笑顔にしてくれるハンバーグ。 自分の存在を認めてくれた人が大切に思ってくれるショートケーキ。 この作品は「弔い」という儀式を通じて「生」を描く作品ですが、その根底にあるのは「心」なのだという事をじんわりと伝えてくれる優しい回です。
チェックイン・チェックアウト共に予約時点とは違ってしまったのですが快く対応して頂けました。 ■駅からの道がちょっとわかりにくい →電話で案内して貰えました。 →立地は良かったです ■エレベーターの乗り方がちょっとわかりにくい →防犯上とても良いシステムだと思います →受付の時に教えて下さい…… →乗り合わせた人が教えてくれました、親切! ■アメニティバーあり →必要な物を選んで持って行けたので助かりました →ボディタオルの吸水性が悪かったのが難点 ■室内アメニティ →私は事前に確認しましたが表示がわかりやすいと良いかも ■部屋 →きれいで良かったですが →シャワートイレの防音がダメだった…… →女性なので、音が気になる人は1階の共用トイレに行きました ■自販機 →5階にあるの、受付で教えてくれると有り難いです 入り口前の水盆と植木のデザインが和風でとても素敵でした。そういう所でかなり気持ちがほぐれるので、掃除大変だと思いますが頑張って下さい! 良い宿でした、ありがとうございました。
最終巻にして最も危険度の高い事件。 本来のナルであれば絶対にこんな危険は犯さないはずなのだけれど、複数の要因が重なって、SPR関係者全員死亡の一歩手前まで行く事態に。 小野不由美の本領発揮というか、彼等を追い詰めるのはわかりやすい脅威ではなくて、それこそが怖い。 意識の底にするりと滑り込んでいくひやりとした恐怖は、読者にしか知覚できない。 前巻までの「危険」が「登場人物達にとって」とてもわかりやすかった分、その落差にぞっとするのです。 今回の相手には悪意が全く無い。これまでで最も愛に満ちた優しい想いが周囲を恐怖に突き落とす。故にこそ、麻衣のみが、すべてを解決する切り札となれる。 ごく普通の、ちょっと特殊な霊能力のある女子高生、という自己認識一人称でミスリードされてきた麻衣の真価が発揮されるのは、おそらく、文末最後の一行。 すべての謎が明かされたどんでん返しの末に、この言葉を口に出来る彼女は、SPRに絶対に必要な存在だった。 ラスト一行、女子高生の恋を軸に描かれてきた「悪霊シリーズ」が、そこから決別し、プロフェッショナルな「ゴーストハント」シリーズへと移行する為の、見事な一文だったと思います。 だからこそ……だからこそ! 続編がたった一作で終わってしまったことが、心底悔やまれます。 恋を軸にした少女小説を好きだった人が、「悪夢の棲む家」を受け入れられなかったのは、わかる。わかるんですが、私は、ホラーを科学的に解析し理論で理解しながら同時に人の感情や思念、念力といった超常現象と融合させる、そんなSPRのゴーストハントシリーズを、もっと読みたかったです。 形としては完結した話ですし、作者さんにももう意欲が失われていると思われるのですが、それでも、ゴーストハントシリーズの続きがいつか出てくれれば良いなと思います。 死ぬまで何十年でも待っています。 いつか作者さんがふっと、また書いてみよう、と思ってくれますように。
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木暮姉弟のとむらい喫茶 2
2巻最終話の「推し」を亡くした少女の話、は、「好きな食べ物」という概念について1巻1話ともリンクするお話になっています。 「好きな食べ物」って、「自分が食べる」事だけを指しているわけじゃないんですよね。 「食べ物を誰かに分け与える」という行為が生物界に於いてしばしば求愛と同義である事を踏まえるならば、「大切な人を笑顔にしてくれる食べ物」もまた、自分にとっては「好きな食べ物」である事は真実だと思います。 愛しい人を笑顔にしてくれるハンバーグ。 自分の存在を認めてくれた人が大切に思ってくれるショートケーキ。 この作品は「弔い」という儀式を通じて「生」を描く作品ですが、その根底にあるのは「心」なのだという事をじんわりと伝えてくれる優しい回です。
大阪ビューホテル 本町
チェックイン・チェックアウト共に予約時点とは違ってしまったのですが快く対応して頂けました。 ■駅からの道がちょっとわかりにくい →電話で案内して貰えました。 →立地は良かったです ■エレベーターの乗り方がちょっとわかりにくい →防犯上とても良いシステムだと思います →受付の時に教えて下さい…… →乗り合わせた人が教えてくれました、親切! ■アメニティバーあり →必要な物を選んで持って行けたので助かりました →ボディタオルの吸水性が悪かったのが難点 ■室内アメニティ →私は事前に確認しましたが表示がわかりやすいと良いかも ■部屋 →きれいで良かったですが →シャワートイレの防音がダメだった…… →女性なので、音が気になる人は1階の共用トイレに行きました ■自販機 →5階にあるの、受付で教えてくれると有り難いです 入り口前の水盆と植木のデザインが和風でとても素敵でした。そういう所でかなり気持ちがほぐれるので、掃除大変だと思いますが頑張って下さい! 良い宿でした、ありがとうございました。
ゴーストハント7 扉を開けて
最終巻にして最も危険度の高い事件。 本来のナルであれば絶対にこんな危険は犯さないはずなのだけれど、複数の要因が重なって、SPR関係者全員死亡の一歩手前まで行く事態に。 小野不由美の本領発揮というか、彼等を追い詰めるのはわかりやすい脅威ではなくて、それこそが怖い。 意識の底にするりと滑り込んでいくひやりとした恐怖は、読者にしか知覚できない。 前巻までの「危険」が「登場人物達にとって」とてもわかりやすかった分、その落差にぞっとするのです。 今回の相手には悪意が全く無い。これまでで最も愛に満ちた優しい想いが周囲を恐怖に突き落とす。故にこそ、麻衣のみが、すべてを解決する切り札となれる。 ごく普通の、ちょっと特殊な霊能力のある女子高生、という自己認識一人称でミスリードされてきた麻衣の真価が発揮されるのは、おそらく、文末最後の一行。 すべての謎が明かされたどんでん返しの末に、この言葉を口に出来る彼女は、SPRに絶対に必要な存在だった。 ラスト一行、女子高生の恋を軸に描かれてきた「悪霊シリーズ」が、そこから決別し、プロフェッショナルな「ゴーストハント」シリーズへと移行する為の、見事な一文だったと思います。 だからこそ……だからこそ! 続編がたった一作で終わってしまったことが、心底悔やまれます。 恋を軸にした少女小説を好きだった人が、「悪夢の棲む家」を受け入れられなかったのは、わかる。わかるんですが、私は、ホラーを科学的に解析し理論で理解しながら同時に人の感情や思念、念力といった超常現象と融合させる、そんなSPRのゴーストハントシリーズを、もっと読みたかったです。 形としては完結した話ですし、作者さんにももう意欲が失われていると思われるのですが、それでも、ゴーストハントシリーズの続きがいつか出てくれれば良いなと思います。 死ぬまで何十年でも待っています。 いつか作者さんがふっと、また書いてみよう、と思ってくれますように。