飴色パラドックス（4）

あれ？これまだ続いてたんだ？と発売後に知って慌てて購入しました。 読み返してみたら３巻のあとがきに続いてることが書かれていました。 この４巻でもキリのいいところではありますが、５巻に続いているようです。 ちなみにこの４巻からデザイン（タイトルロゴ等）が変わったので、これまでの１～３巻のカバーの新デザインを金額負担ありの全員サービス企画があります。 気になる方はお早めに。 内容は、３巻で登場した尾上を事あるごとにライバル視していた笠井があの一見ですっかりおとなしくなりむしろ尾上に好意的になってきたところからです。 すっかりイイ当て馬になっていますｗ 今回は自分達がスクープを狙って追っている俳優（印南）とうっかり接触してしまって懐柔される尾上にヤキモキする蕪木、印南が曲者すぎてどっちなんだろうかとハラハラしました。 印南が尾上にちょっかい出すのかと思ったらそんなこともなく、でも結局あの件はどうなったのかちょっと気になります。 ケンカップルといっても喧嘩しても変に引きずらないし、それどころかますます信頼感というかバディ感が強くなって面白かったです。