石橋静河さんの瑞々しくも陰のある表情や仕草をとらえたショットひとつひとつがとても心に残る一冊でした。 本棚に宝物がひとつ増えました。
前作の我我で桑島・安達夫妻のとりこになってしまったため本作を購入。写真家として、夫として、ファインダー越しに見る安達祐実の姿は彼の目にどう映っているのだろう。優しく穏やかでときに烈しい時間を垣間見せてもらった気分。何度も見返しています。
この本に出会えてよかった。人と人は真の意味では分かりあえず、ただ純粋に孤独に生きる生命であること。孤独は悲しくも辛くもなく、ただそこに、そして誰にとっても存在するものであるということ。それを滔々と語ってくれる本書に、出会えてよかった。本当に。
主人公と浮気関係にある医師が、情事の後に爪の間から手首まで入念に手を洗うシーンで、この作者さんは人をよく見ているなあと妙な感動を覚えた。ストーリー全般としては、わたしの肌に合わなかった、というよりこれは主人公への同族嫌悪?色んな意味で感情を動かされる作品。
鮮烈、そのひと言に尽きる。本作を読んだ読者が想像する世界を丸ごと実写化することに成功した映画版もまた素晴らしい。
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月刊 石橋静河 写真 モーガン茉愛羅
石橋静河さんの瑞々しくも陰のある表情や仕草をとらえたショットひとつひとつがとても心に残る一冊でした。 本棚に宝物がひとつ増えました。
我旅我行
前作の我我で桑島・安達夫妻のとりこになってしまったため本作を購入。写真家として、夫として、ファインダー越しに見る安達祐実の姿は彼の目にどう映っているのだろう。優しく穏やかでときに烈しい時間を垣間見せてもらった気分。何度も見返しています。
月と六ペンス
この本に出会えてよかった。人と人は真の意味では分かりあえず、ただ純粋に孤独に生きる生命であること。孤独は悲しくも辛くもなく、ただそこに、そして誰にとっても存在するものであるということ。それを滔々と語ってくれる本書に、出会えてよかった。本当に。
男ともだち
主人公と浮気関係にある医師が、情事の後に爪の間から手首まで入念に手を洗うシーンで、この作者さんは人をよく見ているなあと妙な感動を覚えた。ストーリー全般としては、わたしの肌に合わなかった、というよりこれは主人公への同族嫌悪?色んな意味で感情を動かされる作品。
蛇にピアス
鮮烈、そのひと言に尽きる。本作を読んだ読者が想像する世界を丸ごと実写化することに成功した映画版もまた素晴らしい。