2020年4月、新型コロナの感染が急拡大し医療パニックに陥ったイタリア・クレモナで、医療従事者や病人を励ます為に、日本人バイオリニストの横山令奈さんが病院の屋上で演奏した曲。哀愁を帯びて染み渡り、しかし、力強さを秘めたように感じ、涙するほど感動しました。 この『ガブリエルのオーボエ』は、いろいろな楽器やオーケストラで演奏されていて、それぞれに趣がありますが、後に歌詞が付けられ、『ネッラ・ファンタジア』としてサラ・ブライトマンらがカバーしている事を知り、CDを探しました。 サラ・オレインを知った時は、”サラ”違いの皮肉を感じましたが、ヴォーカリスト・ヴァイオリニスト・作詞作曲家・コピーライターという肩書、シドニー大学・東京大学(留学)の学歴、英語・日本語・イタリア語・ラテン語のマルチリンガルと、その多才ぶりに感心し、彼女の3オクターブを超えると言われる歌声に魅了されました。 サラ・ブライトンの『ネッラ・ファンタジア』は、深みの有る、柔らかな慈愛を感じさせますが、サラ・オレインの歌声もなかなかいいですよ。
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2020年4月、新型コロナの感染が急拡大し医療パニックに陥ったイタリア・クレモナで、医療従事者や病人を励ます為に、日本人バイオリニストの横山令奈さんが病院の屋上で演奏した曲。哀愁を帯びて染み渡り、しかし、力強さを秘めたように感じ、涙するほど感動しました。 この『ガブリエルのオーボエ』は、いろいろな楽器やオーケストラで演奏されていて、それぞれに趣がありますが、後に歌詞が付けられ、『ネッラ・ファンタジア』としてサラ・ブライトマンらがカバーしている事を知り、CDを探しました。 サラ・オレインを知った時は、”サラ”違いの皮肉を感じましたが、ヴォーカリスト・ヴァイオリニスト・作詞作曲家・コピーライターという肩書、シドニー大学・東京大学(留学)の学歴、英語・日本語・イタリア語・ラテン語のマルチリンガルと、その多才ぶりに感心し、彼女の3オクターブを超えると言われる歌声に魅了されました。 サラ・ブライトンの『ネッラ・ファンタジア』は、深みの有る、柔らかな慈愛を感じさせますが、サラ・オレインの歌声もなかなかいいですよ。