別のNIPPONIAに宿泊したことがあり、その時の期待値で今回来ましたが、諸々残念でした。 古い建築ゆえに密封性が劣っているのは理解していますが、エアコンの暖房で寒さをしのぐ他ないなら当然乾燥するわけですので、加湿器くらいは置いていてほしかったです。 また、ロビーのホテルスタッフも高校生のバイトに毛が生えたようなクオリティで、ジャケットも着ずにシャツを腕まくりしてるわ革靴は全く手入れされてないわで第一印象がイマイチなうえに、ディナーの給仕の際もワインペアリングを注文したのにワインについては「プリンスホテルで選ばれました」以上のことは何聞いても答えられない始末で、例えばワインの品種もわからないどころかフランスワインとチリワインの区別もできない体たらくで、スマホのChatGPTの方が100倍役に立ちました。 こちらの飲むペースに合わせて臨機応変にサーブすることもできず、マニュアル通りにしか動けないようでした。 料理やワイン自体は非常に洗練されていて美味しかったのですが、外には魅力的な飲食店がたくさんありましたので、今後NIPPONIAに泊まる際は別に食事つきプランにせず素泊まりでもいいのかなと考えさせられる体験でした。
総じて素晴らしい体験でした。1日一組とのことで、他のお客さんと出くわすこともなく広い空間を独り占めできました。 特に、高品質なフレンチを気取った雰囲気なくアットホームに過ごせたのは素晴らしかったです。 気さくでホスピタリティあふれるマダムの親切さに加え、グレードアップした料理に、ペアリングしたグラスワインも絶妙でした。 その後のルームサービスでお願いしたカヴァも美味しかったです。強いていえば部屋のミニバーのビールはどこにでもあるキリンやアサヒではなく静岡限定醸造や地ビールだと旅人的には嬉しかったです。 お部屋併設のバスルームの温泉は夜と翌朝と2度楽しめました。素人でもわかるほど肌がすべすべになりました。 気になっていた暖炉ベースの暖房は冬に稼働するとのことで、冬の食材とともにまた楽しみにうかがいたいと思います。 あと、朝食はディナーと同じ一階で良いかなと思いました。わざわざマダムに階段を何往復かしてサーブいただくのも心苦しいのと夜の飲み直しでテーブルが散らかっていたので。。
オーベルジュ協会にリストされているものから選びました。 食事が主目的で宿泊しましたが、食事は期待を超えるものでした。 「オードブル」という一単語からは想像できないほど多くの品目（7種ほどでしたでしょうか？)が提供され、しかもほぼ全て自家製というこだわりようで、とても嬉しいサプライズでした。魚料理も肉料理も美味しく、あっという間にスパークリングワインと赤ワインのボトルが空きました。 オーベルジュの良いところは、やはりたらふく飲み食いした後にそのまま部屋で寝るもしくは飲みなおして寝ることができることで、その後地元の信州白ワインをいただき熟睡しました。 お部屋も写真よりも広く感じ、窓やベランダからの山の景色が絶景でした。翌朝も近くの木にとまっている鳥の鳴き声で目を覚ますという爽やかな体験でした。 朝食も手が込んでいて（生ハムもソーセージも全て自家製）、その場でたっぷりのバターで調理・提供されるオムレツがとても美味しかったです。 おまけにチェックアウト時にお菓子も持たせていただき、その後の帰宅ドライブ時に美味しくいただきました。 真冬はさすがに厳しいですが、サマータイヤで行ける時季においてはリピートしたいと思いました。
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別のNIPPONIAに宿泊したことがあり、その時の期待値で今回来ましたが、諸々残念でした。 古い建築ゆえに密封性が劣っているのは理解していますが、エアコンの暖房で寒さをしのぐ他ないなら当然乾燥するわけですので、加湿器くらいは置いていてほしかったです。 また、ロビーのホテルスタッフも高校生のバイトに毛が生えたようなクオリティで、ジャケットも着ずにシャツを腕まくりしてるわ革靴は全く手入れされてないわで第一印象がイマイチなうえに、ディナーの給仕の際もワインペアリングを注文したのにワインについては「プリンスホテルで選ばれました」以上のことは何聞いても答えられない始末で、例えばワインの品種もわからないどころかフランスワインとチリワインの区別もできない体たらくで、スマホのChatGPTの方が100倍役に立ちました。 こちらの飲むペースに合わせて臨機応変にサーブすることもできず、マニュアル通りにしか動けないようでした。 料理やワイン自体は非常に洗練されていて美味しかったのですが、外には魅力的な飲食店がたくさんありましたので、今後NIPPONIAに泊まる際は別に食事つきプランにせず素泊まりでもいいのかなと考えさせられる体験でした。
オーベルジュ ミヨー
総じて素晴らしい体験でした。1日一組とのことで、他のお客さんと出くわすこともなく広い空間を独り占めできました。 特に、高品質なフレンチを気取った雰囲気なくアットホームに過ごせたのは素晴らしかったです。 気さくでホスピタリティあふれるマダムの親切さに加え、グレードアップした料理に、ペアリングしたグラスワインも絶妙でした。 その後のルームサービスでお願いしたカヴァも美味しかったです。強いていえば部屋のミニバーのビールはどこにでもあるキリンやアサヒではなく静岡限定醸造や地ビールだと旅人的には嬉しかったです。 お部屋併設のバスルームの温泉は夜と翌朝と2度楽しめました。素人でもわかるほど肌がすべすべになりました。 気になっていた暖炉ベースの暖房は冬に稼働するとのことで、冬の食材とともにまた楽しみにうかがいたいと思います。 あと、朝食はディナーと同じ一階で良いかなと思いました。わざわざマダムに階段を何往復かしてサーブいただくのも心苦しいのと夜の飲み直しでテーブルが散らかっていたので。。
オーベルジュ メイヤの樹
オーベルジュ協会にリストされているものから選びました。 食事が主目的で宿泊しましたが、食事は期待を超えるものでした。 「オードブル」という一単語からは想像できないほど多くの品目（7種ほどでしたでしょうか？)が提供され、しかもほぼ全て自家製というこだわりようで、とても嬉しいサプライズでした。魚料理も肉料理も美味しく、あっという間にスパークリングワインと赤ワインのボトルが空きました。 オーベルジュの良いところは、やはりたらふく飲み食いした後にそのまま部屋で寝るもしくは飲みなおして寝ることができることで、その後地元の信州白ワインをいただき熟睡しました。 お部屋も写真よりも広く感じ、窓やベランダからの山の景色が絶景でした。翌朝も近くの木にとまっている鳥の鳴き声で目を覚ますという爽やかな体験でした。 朝食も手が込んでいて（生ハムもソーセージも全て自家製）、その場でたっぷりのバターで調理・提供されるオムレツがとても美味しかったです。 おまけにチェックアウト時にお菓子も持たせていただき、その後の帰宅ドライブ時に美味しくいただきました。 真冬はさすがに厳しいですが、サマータイヤで行ける時季においてはリピートしたいと思いました。