等身大の迷える青少年たちの成長物語も、早いものでもう10巻。 段々と逞しくなってくる彼らに、おねーさんは思わず涙してしまいます。 ギャグの中にちりばめられた、酪農のこれからを考えなければいけない、 というメッセージが感じられます。 笑いながらも、色々と考えさせられる作品であります。 今回はもう一人の迷える少年が、いよいよふっ切れるようです。 心だけはエゾノーの一員となって、彼らの成長を見守っていきたいです。 と、最後になりますが、荒川先生ご出産おめでとうございます、と ここでつぶやいてみる。ほぼ休載なしで、お子さんと作品を生み出す バイタリティに、ただただ頭が下がるばかりです。
当初はキワモノ扱いをする人も多かったこの作品でありますが、 「歴史」と対比してみても、話の構成・展開の巧さ、漫画ならではの 画力とも文句が言えないと思います。 正直読み始めた時は、ここまでうまく作りこまれたものになるとは 思っておりませんでした。(私はこの作品には元々肯定的です) どこかで読んだ作者さんの話では、慶喜公まで続けたい、ということ でしたので、この話が着地するまで読み続けたいと思います。 なお、「正史」も知っているとものすごく楽しめますので、 これを機にちょっと中学くらいの歴史の本でも読んでみるといいかも。 いやほんと、こう来たか!と膝を打ちたくなります。
おそらく読み手の年代によって、受け止め方が違う部分もあるでしょうが、 作者のもう一つの代表作である「ハガレン」の主人公成長物語とはまた違った 主人公の成長ぶりが、とてもよく描かれています。悩んで、迷って 越えられない壁にぶつかって砕けて...。いいなあ、若いって(笑)。 でもちゃんと笑えるネタも満載。 個人的にはミノタウルスの話に思いっきり受けました。 いわれてみれば、確かに、ね。
前の巻からずいぶん経っているし、最終話あたりを読んでおらず、 完結したことも知らずだったので購入。 「毒姫」の最終巻もそうでしたが、ずいぶん絵柄が変わったように思います。 いずれにしても独特な作風ですが、以前の方がよかったかなぁ。 (アズキちゃんは特にそう思う) そしてずいぶん間が空いてしまったせいで、何となく世界観もぼやけた感じで ちょっと残念です。 まあ、ちょっと尻切れトンボ的だけど、ハッピーエンドだったということで ★オマケ、かな。 題材としては、非常に興味深いものでした。もっと取り上げられてもいい作品、 ではないかと思います。
今、一番面白い少女マンガだと思います。 たけおくんのキャラは実写化はムリだと思うので ある意味安心(笑)です。 真面目を茶化すことなく、でもほんのり笑いで 表現しているのが魅力なのかも。 いや、たけおくんはいい男だと思いますよ。 個人的にはたけおくんの両親も好きですね。
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銀の匙 Silver Spoon(10)
等身大の迷える青少年たちの成長物語も、早いものでもう10巻。 段々と逞しくなってくる彼らに、おねーさんは思わず涙してしまいます。 ギャグの中にちりばめられた、酪農のこれからを考えなければいけない、 というメッセージが感じられます。 笑いながらも、色々と考えさせられる作品であります。 今回はもう一人の迷える少年が、いよいよふっ切れるようです。 心だけはエゾノーの一員となって、彼らの成長を見守っていきたいです。 と、最後になりますが、荒川先生ご出産おめでとうございます、と ここでつぶやいてみる。ほぼ休載なしで、お子さんと作品を生み出す バイタリティに、ただただ頭が下がるばかりです。
大奥 10
当初はキワモノ扱いをする人も多かったこの作品でありますが、 「歴史」と対比してみても、話の構成・展開の巧さ、漫画ならではの 画力とも文句が言えないと思います。 正直読み始めた時は、ここまでうまく作りこまれたものになるとは 思っておりませんでした。(私はこの作品には元々肯定的です) どこかで読んだ作者さんの話では、慶喜公まで続けたい、ということ でしたので、この話が着地するまで読み続けたいと思います。 なお、「正史」も知っているとものすごく楽しめますので、 これを機にちょっと中学くらいの歴史の本でも読んでみるといいかも。 いやほんと、こう来たか!と膝を打ちたくなります。
銀の匙 Silver Spoon(9)
おそらく読み手の年代によって、受け止め方が違う部分もあるでしょうが、 作者のもう一つの代表作である「ハガレン」の主人公成長物語とはまた違った 主人公の成長ぶりが、とてもよく描かれています。悩んで、迷って 越えられない壁にぶつかって砕けて...。いいなあ、若いって(笑)。 でもちゃんと笑えるネタも満載。 個人的にはミノタウルスの話に思いっきり受けました。 いわれてみれば、確かに、ね。
死化粧師(7)
前の巻からずいぶん経っているし、最終話あたりを読んでおらず、 完結したことも知らずだったので購入。 「毒姫」の最終巻もそうでしたが、ずいぶん絵柄が変わったように思います。 いずれにしても独特な作風ですが、以前の方がよかったかなぁ。 (アズキちゃんは特にそう思う) そしてずいぶん間が空いてしまったせいで、何となく世界観もぼやけた感じで ちょっと残念です。 まあ、ちょっと尻切れトンボ的だけど、ハッピーエンドだったということで ★オマケ、かな。 題材としては、非常に興味深いものでした。もっと取り上げられてもいい作品、 ではないかと思います。
俺物語!!(4)
今、一番面白い少女マンガだと思います。 たけおくんのキャラは実写化はムリだと思うので ある意味安心(笑)です。 真面目を茶化すことなく、でもほんのり笑いで 表現しているのが魅力なのかも。 いや、たけおくんはいい男だと思いますよ。 個人的にはたけおくんの両親も好きですね。