約1年ぶりの新刊ですが、前巻でようやく晴が『俺がお前のものになる』とレンに告げたものの、この巻での進展はありません。相変わらず平行線というか…。ただ、今までのように気持ちのすれ違いとかそういうのではなく、レンにとって一番欲しい言葉を晴が告げたことで落ち着いた、と言った感じでしょうか。この二人のイチャイチャしてるシーンを望む読者にとってはこの巻はもしかしたら不満を持つ人が多いかもしれないです。この7巻では、半分くらいが晴の従兄弟の夏生に関するストーリーが収められているので…。その代わり、双子の子供時代も描かれていて、すごい可愛いですwレンの学校の保健医・篁先生と夏生の因果関係とか、夏生はもしかしてホモデビューしちゃうかも?(おそらくないだろうけどw)なんて展開もあったり、学校でレンをライバル視する人物の登場などなど、肝心の二人のイチャラブそっちのけでストーリーが展開していきます。相変わらず、あべさん特有のギャグは面白いですねぇ。ほんの数コマだけでセリフもないコマなのに思わず噴き出しました。あと、カバー裏の漫画もあべさんならではのギャグで凄いオススメです。忘れずに読んでほしいですw
橋本さんの作品の購入はこれで3冊目になりますが、画は綺麗だと思います。なので、結構アレの絵がリアルですがいやらしさを感じません。おまけにエロ多しです。ストーリーは…、まあまあ、ですかね。ずば抜けて特殊なお話というわけではなく、ちょっと常識外れ(?)のホテル社長x若きバーテンダーという組み合わせで、特に当て馬がいるわけでもなく、バーテンの高史が自分はセフレなんだと一人ぐるぐるしてしまうところが可愛いかな?一つ気になったのは、攻めの一瀬の年齢設定が30代後半ということだったけれど、絵を見ると30代後半というより、もう少し老けて見えたということ。表紙絵は結構若く見えるのに、中身を読んでいると40代半ばくらいに見えてしまったのがちょっと残念。しかし、楽天ブックスではメーカー在庫確認でAmazonでは売り切れで入荷の予定はなさそうだったけれど、そこまで売れるだけの内容かというとそうでもない気がします。ヤフオクでは中古品なのに新品価格よりも上回る値で落札されていたのには驚きましたけどね。応募券付きでそれに釣られたのかしら?ちなみに、手元に届いた本は初版だったのに帯はありませんでした。
久々のsuper loversです。そして、ようやく第6巻。海棠家の夏休みということでレンは初の海!そして、事故以来、7年ぶりに晴は定期健診へ。ここで新たな登場人物ありで、今後、この人どういう風に絡んでくるのかな~。ちょっと楽しみw 5巻までは晴とレンの気持ちの温度差が結構あるな、と思ってたけど、6巻で追いついた、というか『へぇ~、そうだったのか』と感心する展開。晴が残酷なのではなくて、レンがかわいそう、なのでもなく、ただお互いがお互いの気持ちに鈍感なだけであって…。だけどレンの晴とHしたいという願望と、レンとはHしないと突っぱねる晴の気持ちは一体いつになったら重なり合うのか。。 いつでも【自分が悪かった、晴は何も悪くない】と折れてしまうレンの気持ちに晴は気づいているのだろうか。本当に自分が悪かったのか、と疑問に思いながらも、そう謝ってしまうレンの心が歪んでしまわないといいのだけど…。 そうそう、表紙裏の漫画、今までの中で一番面白かったかもww
桜賀めいさんの絵もきれいですよね、っていうか、色っぽい男性を書くのが上手な作家さんだと思います。それと、メガネ受けがお好きらしいww ユキちゃんもそうだし。 ワルイコトシタイシリーズの3カプ目。恐ろしいことに、今回の主人公、相川久遠x白羽七王の弟たちも恋人同士というすごい設定w 噂のせいで片思いの相手に誤解され、敬遠されてせめて一度でいいから、と自分から行動に移す七王。恋愛モノには必ずと言っていいほど登場する『当て馬』。二人が通う大学の当て馬、里仲教授が良い味出しています。 続編が今年出版されたのかな?そのせいなのか、この本『無慈悲なオトコ』はどこも在庫切れでした。注文時『発送まで3~7日の予定』と表示されていましたが、途中、『メーカーに問い合わせ』『メーカーから取寄せ』『発送まで3~5日の予定』に変わってました。
3巻まで読んで思ったのは、とにかくレンとハルの気持ちに温度差が結構あるな~と…。ハルがド天然だということにも問題はあるのでしょうが…。レンに対する感情って家族愛?それとも一人の人間に対する愛情なの?!どっちなのよ、この天然変態オトコっ!!w さてさて、この巻ではハルの母親でもあり、レンを施設から引き取った春子が再登場。レンをスイスに連れて帰るとか、あの悲惨な事故を知りながらもハルに会いに来なかったことを恨んでいる双子の弟、アキとの衝突やらこの巻も問題が目白押し。しかし、きちんとこれらの問題はこの巻で解決されているので問題はありません。それにしても、この作品はBLぽくないBL作品で(展開がかなりスローでエロさはほとんど感じられないw)なんだか読んでてホッとします、が…。周りが理解あり過ぎる人たちで「こんな設定ありえねーーーー!!」と言いたくなりますけどねw なのでエロさを求める人には不向きな作品です。
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SUPER LOVERS 第7巻
約1年ぶりの新刊ですが、前巻でようやく晴が『俺がお前のものになる』とレンに告げたものの、この巻での進展はありません。相変わらず平行線というか…。ただ、今までのように気持ちのすれ違いとかそういうのではなく、レンにとって一番欲しい言葉を晴が告げたことで落ち着いた、と言った感じでしょうか。この二人のイチャイチャしてるシーンを望む読者にとってはこの巻はもしかしたら不満を持つ人が多いかもしれないです。この7巻では、半分くらいが晴の従兄弟の夏生に関するストーリーが収められているので…。その代わり、双子の子供時代も描かれていて、すごい可愛いですwレンの学校の保健医・篁先生と夏生の因果関係とか、夏生はもしかしてホモデビューしちゃうかも?(おそらくないだろうけどw)なんて展開もあったり、学校でレンをライバル視する人物の登場などなど、肝心の二人のイチャラブそっちのけでストーリーが展開していきます。相変わらず、あべさん特有のギャグは面白いですねぇ。ほんの数コマだけでセリフもないコマなのに思わず噴き出しました。あと、カバー裏の漫画もあべさんならではのギャグで凄いオススメです。忘れずに読んでほしいですw
between the sheets
橋本さんの作品の購入はこれで3冊目になりますが、画は綺麗だと思います。なので、結構アレの絵がリアルですがいやらしさを感じません。おまけにエロ多しです。ストーリーは…、まあまあ、ですかね。ずば抜けて特殊なお話というわけではなく、ちょっと常識外れ(?)のホテル社長x若きバーテンダーという組み合わせで、特に当て馬がいるわけでもなく、バーテンの高史が自分はセフレなんだと一人ぐるぐるしてしまうところが可愛いかな?一つ気になったのは、攻めの一瀬の年齢設定が30代後半ということだったけれど、絵を見ると30代後半というより、もう少し老けて見えたということ。表紙絵は結構若く見えるのに、中身を読んでいると40代半ばくらいに見えてしまったのがちょっと残念。しかし、楽天ブックスではメーカー在庫確認でAmazonでは売り切れで入荷の予定はなさそうだったけれど、そこまで売れるだけの内容かというとそうでもない気がします。ヤフオクでは中古品なのに新品価格よりも上回る値で落札されていたのには驚きましたけどね。応募券付きでそれに釣られたのかしら?ちなみに、手元に届いた本は初版だったのに帯はありませんでした。
SUPER LOVERS 第6巻
久々のsuper loversです。そして、ようやく第6巻。海棠家の夏休みということでレンは初の海!そして、事故以来、7年ぶりに晴は定期健診へ。ここで新たな登場人物ありで、今後、この人どういう風に絡んでくるのかな~。ちょっと楽しみw 5巻までは晴とレンの気持ちの温度差が結構あるな、と思ってたけど、6巻で追いついた、というか『へぇ~、そうだったのか』と感心する展開。晴が残酷なのではなくて、レンがかわいそう、なのでもなく、ただお互いがお互いの気持ちに鈍感なだけであって…。だけどレンの晴とHしたいという願望と、レンとはHしないと突っぱねる晴の気持ちは一体いつになったら重なり合うのか。。 いつでも【自分が悪かった、晴は何も悪くない】と折れてしまうレンの気持ちに晴は気づいているのだろうか。本当に自分が悪かったのか、と疑問に思いながらも、そう謝ってしまうレンの心が歪んでしまわないといいのだけど…。 そうそう、表紙裏の漫画、今までの中で一番面白かったかもww
無慈悲なオトコ
桜賀めいさんの絵もきれいですよね、っていうか、色っぽい男性を書くのが上手な作家さんだと思います。それと、メガネ受けがお好きらしいww ユキちゃんもそうだし。 ワルイコトシタイシリーズの3カプ目。恐ろしいことに、今回の主人公、相川久遠x白羽七王の弟たちも恋人同士というすごい設定w 噂のせいで片思いの相手に誤解され、敬遠されてせめて一度でいいから、と自分から行動に移す七王。恋愛モノには必ずと言っていいほど登場する『当て馬』。二人が通う大学の当て馬、里仲教授が良い味出しています。 続編が今年出版されたのかな?そのせいなのか、この本『無慈悲なオトコ』はどこも在庫切れでした。注文時『発送まで3~7日の予定』と表示されていましたが、途中、『メーカーに問い合わせ』『メーカーから取寄せ』『発送まで3~5日の予定』に変わってました。
SUPER LOVERS 第4巻
3巻まで読んで思ったのは、とにかくレンとハルの気持ちに温度差が結構あるな~と…。ハルがド天然だということにも問題はあるのでしょうが…。レンに対する感情って家族愛?それとも一人の人間に対する愛情なの?!どっちなのよ、この天然変態オトコっ!!w さてさて、この巻ではハルの母親でもあり、レンを施設から引き取った春子が再登場。レンをスイスに連れて帰るとか、あの悲惨な事故を知りながらもハルに会いに来なかったことを恨んでいる双子の弟、アキとの衝突やらこの巻も問題が目白押し。しかし、きちんとこれらの問題はこの巻で解決されているので問題はありません。それにしても、この作品はBLぽくないBL作品で(展開がかなりスローでエロさはほとんど感じられないw)なんだか読んでてホッとします、が…。周りが理解あり過ぎる人たちで「こんな設定ありえねーーーー!!」と言いたくなりますけどねw なのでエロさを求める人には不向きな作品です。