差別とか偏見の話を、独特なファンタジー世界の中で表現しているマンガです。 チムアと言う人間以外の生き物を差別対象にしている人間と、差別をしない人間。その比喩を描いている漫画だと思います。 羅川さんは「赤僕」の頃からずっと好きな漫画家さんなのですが、だいたい人間ドラマ的な話が主流かと思います。 羅川さんの描く物語の中としては、かなり異色で斬新でした。 でも、読んでみるとなかなか面白い。 コミックとしては歯切れの良い終わり方をしていますが、まだ続きそうで気になります。
長身がのっぽ、短針がちび、と言う名前のキャラクターとして、道を進んでいくお話になっています。 時計なんて覚えてしまえば必要なくなるし、 子供が食いつくかどうかは性格などもあるので何ともいえませんが、 我が家の子供たち(1年、年中)はどういうわけだかこの本がとても気に入ってしまったようです。 よくパラパラめくっては「なんじ?」と遊んでいます。 小1の長男はすぐに覚えましたが、年中の妹は理解しているかどうかちょっと謎。 物語のようになっているし、教え方が解りやすくて、 初めは「こんなときは○○時、って読むんだよ」と言うヒントが出てるけれど、後半になると自分で考えて答えないとならなくなって行きます。 この展開が学習につながって、とても良いと思いました。 この本で勉強できるのは○時、○時半、と言う2パターンだけ。 分数の読み方は時計の本2に続きます。 物語もとても気になる感じで途中で終プッツリ途切れてしまっているので、 2冊セットで意味を成すかな、と言う感じです。 興味を持って買うなら、2冊セットで買うことをオススメします。
時計の本1からの続きのお話です。 この本だけ買っても、1がないとちょっとつまらないと思います。 のっぽ(長針)とちび(短針)が 引っ張って歩いているワゴンの中からカードを出します。 5枚つながっているカードです。 つまり5分を意味する訳ですね。 これを時計のなかに並べ始めます。 全部並べ終わると、このカードの数を数えて分数を読ませる学習になって行く感じです。 さすがに年中の長女は全く関心を示さず。 しかし、小1の長男は私が読んであげた後で、 1人でくらいつくようにじっくり読みふけっていました。 時計が読めるようになりたいと思っているから? 単に面白いから? 興味をもってくれたので、買った甲斐はありました。 小さすぎるお子さんにはやはり「分」の数え方は難しいと思いました。 デメリットとしては・・・ 時計の本1と比べると、 結構難しくなったのを実感すること。 夜が舞台になってきて、暗いページに黒い字の本文が読みにくい・・・。 この2つで★-1。 しかし、時計の教え方のお手本としてはGoodです。
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チムアポート
差別とか偏見の話を、独特なファンタジー世界の中で表現しているマンガです。 チムアと言う人間以外の生き物を差別対象にしている人間と、差別をしない人間。その比喩を描いている漫画だと思います。 羅川さんは「赤僕」の頃からずっと好きな漫画家さんなのですが、だいたい人間ドラマ的な話が主流かと思います。 羅川さんの描く物語の中としては、かなり異色で斬新でした。 でも、読んでみるとなかなか面白い。 コミックとしては歯切れの良い終わり方をしていますが、まだ続きそうで気になります。
とけいのほん1
長身がのっぽ、短針がちび、と言う名前のキャラクターとして、道を進んでいくお話になっています。 時計なんて覚えてしまえば必要なくなるし、 子供が食いつくかどうかは性格などもあるので何ともいえませんが、 我が家の子供たち(1年、年中)はどういうわけだかこの本がとても気に入ってしまったようです。 よくパラパラめくっては「なんじ?」と遊んでいます。 小1の長男はすぐに覚えましたが、年中の妹は理解しているかどうかちょっと謎。 物語のようになっているし、教え方が解りやすくて、 初めは「こんなときは○○時、って読むんだよ」と言うヒントが出てるけれど、後半になると自分で考えて答えないとならなくなって行きます。 この展開が学習につながって、とても良いと思いました。 この本で勉強できるのは○時、○時半、と言う2パターンだけ。 分数の読み方は時計の本2に続きます。 物語もとても気になる感じで途中で終プッツリ途切れてしまっているので、 2冊セットで意味を成すかな、と言う感じです。 興味を持って買うなら、2冊セットで買うことをオススメします。
とけいのほん2
時計の本1からの続きのお話です。 この本だけ買っても、1がないとちょっとつまらないと思います。 のっぽ(長針)とちび(短針)が 引っ張って歩いているワゴンの中からカードを出します。 5枚つながっているカードです。 つまり5分を意味する訳ですね。 これを時計のなかに並べ始めます。 全部並べ終わると、このカードの数を数えて分数を読ませる学習になって行く感じです。 さすがに年中の長女は全く関心を示さず。 しかし、小1の長男は私が読んであげた後で、 1人でくらいつくようにじっくり読みふけっていました。 時計が読めるようになりたいと思っているから? 単に面白いから? 興味をもってくれたので、買った甲斐はありました。 小さすぎるお子さんにはやはり「分」の数え方は難しいと思いました。 デメリットとしては・・・ 時計の本1と比べると、 結構難しくなったのを実感すること。 夜が舞台になってきて、暗いページに黒い字の本文が読みにくい・・・。 この2つで★-1。 しかし、時計の教え方のお手本としてはGoodです。