たてやま温泉　夕日海岸　昇鶴

3月22日(土曜)より、1泊で利用させていただいた者です。この度は娘の公立高校の合格祝いとそして卒業祝い、そして我々親を含めての慰労を兼ねての家族旅行と言う事で企画しました。 住まいは埼玉西部、千葉房総は近くて遠い地と言う認識でしたが、海があり、そして美味しい魚介をお腹いっぱい食べたい！との事で旅行先を決めました。 数ある宿泊施設の中から「夕日海岸、昇鶴」さんを選ばせていただいたのは、ホームページ上にアップされていた「これでもか！」と言う、魚介会席の写真からでした。舟盛りが付き、黒アワビのアヒージョ、そして一人一尾の金目鯛の煮付けまで！実際運ばれて来た食事を見ると想像を上回る量と盛り付けにもこだわりを感じる繊細さも感じられました。舟盛りの中にはこの地ならではのクジラのお刺身や地元ブランド牛のお肉まで付いてくるこだわり様。そして何よりの感動は実際のその美味しさでした。お料理だけでもお腹いっぱいになるだろうところ、ごはんが欲しくなる程の美味しさでお代わりをした事でお腹が苦しくなってしまいました(笑)。 お部屋に関しては、正直寝るだけと考え、「眺望劣・・・」と書かれていた若干安めの部屋を選んだ訳ですが、目の前には館山の海岸が広がり、部屋からの眺めも旅の演出にアクセントを付けるものとなりました。(両サイドにホテルの建物が重なる部分もあり、完全なオーシャンビューとはなりませんが、それが気になるか？ならないか？は本当に個人の解釈次第だと思いました。) 翌朝の朝食を済まして部屋に戻る途中にあるロビーにはセルフサービスのポットのコーヒーが置かれており、更にホッとひと息つく事が出来ました。 チェックアウトを済まし、ホテル周りの景色でも撮ろうとビデオカメラを取り出し、撮影に興じていると、敷地内に海に向かって設置されている「ブランコ」に気が付けば4月から高校生になる娘が無邪気にサイコーの笑顔でブランコに乗っているではないですかぁ～。しばらくするとはしゃぐ方ではないウチの妻もブランコに興じて楽しんでいるのを見て、私も年甲斐もなくブランコに乗り、思い切り漕ぐと真っ青な空と目の前に広がる海の青が交互に最高のコントラストが目に飛び込んで来ました！ 本当に最初から最後までサイコーの思い出を作る事が出来ました。ありがとうございました。