氷の城壁 4

全国民が読んだ方がいいと思うくらい素晴らしい作品です！ 登場人物の生い立ち、それによって出来上がった性格、心の機微、人間模様が細かく描写され、どの人物にも共感できる。 某サイトで全話読了してますが、その後も何周も読み返し、その度に涙してました。 コメントでたくさんの人が「課金したい」「絶対買うから単行本化してほしい」と声を上げてましたが、ついにコミック発売ということで、やっと思春期の子どもにも読ませてあげられる！ フルカラーなのでちょっとお高いですが、全巻揃える価値がある！ 12～13巻くらいになるかな？？カバーをかけて大切に扱います。 ～～ ～～以下、この巻の内容でネタバレも含みます～～ 明るくほんわかして裏表がないと思っていたヨータの悩みを打ち明けられ、共感し励ます小雪。 秘密を共有し、急速に仲良くなる二人に、美姫とミナトはそれぞれの思いを抱く。 一方美姫は、自分を偽って「高校デビュー」していたことの違和感を隠し切れなくなり、仲の良かった子達から孤立していくが…。