正月休みに大阪へ帰省した帰り、奥さんとともに1泊お世話になりました。 畳にベッドの和洋折衷なお部屋、窓からの眺めもよく、部屋に用意されていたお茶うけの黒豆せんべいがおいしくておみやげに買って帰りました。 天然温泉のお風呂も良かったのですが、ちょっと熱くてのんびり浸かるわけにいかなかったのが少々残念。でも奥さんは「肌がつるつるになった」と喜んでいました。 夕食、翌日の朝食ともに、たくさんのお料理の品数でもどれもたいへんおいしく、またすぐにおなかがいっぱいになってしまう奥さんでもすべて堪能できたちょうどよい分量でとてもよかったです。 若い外国人スタッフの方々はじめみなさん新雪に応対していただき、新年から気持ちよくスタートすることができました。ありがとうございます。
ちょっと古い建物ですが、私にとっては逆に心落ち着く雰囲気がありました。 予約時には喫煙室しか空いてなかったので、部屋がどんなようすか多少の心配はありました。 部屋の扉を開けて中へ入ると、やはりたばこのにおいは若干強め。私にはそれほど気になるレベルではありませんでしたが、たばこのにおいに敏感な人、嫌う人にとってはツラい環境かもしれません。 一応、消臭剤が置いてありますが、消臭効果は若干薄めのようです。 2学3日の宿泊でしたので朝食は2回。予約時に和食と洋食(トーストなど)を選択するのですが、わたしは当然ながら和食。 和朝食の内容は、とくにびっくりするようなものはなくオーソドックスな内容ですが、衝撃的だったのはごはんが「おひつ」に入って出されたことです。 最近はずっと、朝ごはんのごはんは控えめにしてきたのですが、せっかくなので小ぶりな茶碗に2杯、いただきました。朝食の提供もたいへんご丁寧に対応していただき、これからの出張用務に向けて、気分良い一日のスタートとなります。
3月からNHKの大河ファンタジードラマが開始というので、いそいで原作の守り人シリーズ第一弾、「精霊の守り人」を本屋で買って読みました。 あまりにもおもしろかったので、この第二弾から第四弾まで楽天で一気に購入。 こちらもたいへんおもしろいです。 このレビューを書いている時点では、すでにドラマは始まってしまっていますが、まだ原作を読んでいない方はぜひどうぞ。
この「まんまこと」シリーズ、本屋さんでずっと気になってはいたのですが、手を出さずに来ました。 NHKでドラマ化され、それを見て読んでみたくなり、ドラマがなかなか原作に忠実につくられていることを確認いたしました。 この「こいしり」はシリーズ第二弾。 やっぱりおもしろいです。 ここまできた方であれば、大概シリーズ完結まで一気に読み進むことでしょう。ここであえて云うこともなし、です。
「陰陽師」第一作を読みましたが、続きを読む気になれず放置していました。今回、この作品を見つけて、普通の小説とはひと味違った新しい趣向が気になり、読んでみることに。 けっこう楽しく読むことができました。
侍が主体の物語としては珍しく、殺陣がないのが印象的でした。 しずかにしずかに話が進んでいきます。 いわゆる「活劇」とは異なる落ち着いた展開、しかし「死の刻限」が定められているという、静かに迫るカウントダウン・・・ 死が大きなキーワードとなる作品にしては、ほかにあまり見ることのない類いの物語とおもいました。
怖い話というよりは、不思議な話。「おそろし」の第二弾とのことでしたが、前編を読んでからかなりのブランクがあったものの、ちょうどドラマ化されたりして、「続編があるなら読んでみよう」的な具合で読み始めました。 不思議だけれど味のある、宮部みゆきさんワールドを堪能できます。
期間限定の特別価格でプレミアムサービスを体験
あなたのビジネスを次のレベルへ
© Copyright 2025, All Rights Reserved
ザ グラン リゾート 天の橋立
正月休みに大阪へ帰省した帰り、奥さんとともに1泊お世話になりました。 畳にベッドの和洋折衷なお部屋、窓からの眺めもよく、部屋に用意されていたお茶うけの黒豆せんべいがおいしくておみやげに買って帰りました。 天然温泉のお風呂も良かったのですが、ちょっと熱くてのんびり浸かるわけにいかなかったのが少々残念。でも奥さんは「肌がつるつるになった」と喜んでいました。 夕食、翌日の朝食ともに、たくさんのお料理の品数でもどれもたいへんおいしく、またすぐにおなかがいっぱいになってしまう奥さんでもすべて堪能できたちょうどよい分量でとてもよかったです。 若い外国人スタッフの方々はじめみなさん新雪に応対していただき、新年から気持ちよくスタートすることができました。ありがとうございます。
ホテル つたや
ちょっと古い建物ですが、私にとっては逆に心落ち着く雰囲気がありました。 予約時には喫煙室しか空いてなかったので、部屋がどんなようすか多少の心配はありました。 部屋の扉を開けて中へ入ると、やはりたばこのにおいは若干強め。私にはそれほど気になるレベルではありませんでしたが、たばこのにおいに敏感な人、嫌う人にとってはツラい環境かもしれません。 一応、消臭剤が置いてありますが、消臭効果は若干薄めのようです。 2学3日の宿泊でしたので朝食は2回。予約時に和食と洋食(トーストなど)を選択するのですが、わたしは当然ながら和食。 和朝食の内容は、とくにびっくりするようなものはなくオーソドックスな内容ですが、衝撃的だったのはごはんが「おひつ」に入って出されたことです。 最近はずっと、朝ごはんのごはんは控えめにしてきたのですが、せっかくなので小ぶりな茶碗に2杯、いただきました。朝食の提供もたいへんご丁寧に対応していただき、これからの出張用務に向けて、気分良い一日のスタートとなります。
闇の守り人
3月からNHKの大河ファンタジードラマが開始というので、いそいで原作の守り人シリーズ第一弾、「精霊の守り人」を本屋で買って読みました。 あまりにもおもしろかったので、この第二弾から第四弾まで楽天で一気に購入。 こちらもたいへんおもしろいです。 このレビューを書いている時点では、すでにドラマは始まってしまっていますが、まだ原作を読んでいない方はぜひどうぞ。
こいしり
この「まんまこと」シリーズ、本屋さんでずっと気になってはいたのですが、手を出さずに来ました。 NHKでドラマ化され、それを見て読んでみたくなり、ドラマがなかなか原作に忠実につくられていることを確認いたしました。 この「こいしり」はシリーズ第二弾。 やっぱりおもしろいです。 ここまできた方であれば、大概シリーズ完結まで一気に読み進むことでしょう。ここであえて云うこともなし、です。
陰陽師 平成講釈 安倍晴明伝
「陰陽師」第一作を読みましたが、続きを読む気になれず放置していました。今回、この作品を見つけて、普通の小説とはひと味違った新しい趣向が気になり、読んでみることに。 けっこう楽しく読むことができました。
蜩ノ記
侍が主体の物語としては珍しく、殺陣がないのが印象的でした。 しずかにしずかに話が進んでいきます。 いわゆる「活劇」とは異なる落ち着いた展開、しかし「死の刻限」が定められているという、静かに迫るカウントダウン・・・ 死が大きなキーワードとなる作品にしては、ほかにあまり見ることのない類いの物語とおもいました。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続
怖い話というよりは、不思議な話。「おそろし」の第二弾とのことでしたが、前編を読んでからかなりのブランクがあったものの、ちょうどドラマ化されたりして、「続編があるなら読んでみよう」的な具合で読み始めました。 不思議だけれど味のある、宮部みゆきさんワールドを堪能できます。