読破後直ぐに続編を注文しました。 今は二週目に目を通していますが、怖いです。 事故物件を借りる側もそうですが、自分が貸す側の大家ならどうやって事故物件を隠蔽するだろうか、とか、ちょっと考えました。 本書で私が印象深かったのは、泊まってはいけないホテルの、外からの写真です。 そこだけ鉄格子で覆われている部屋の写真が何とも不気味です。 粉浜の長屋2も不気味です。 息子が自殺したあと、父親が息子の幽霊に耐えかねて引っ越しします。その後、息子は父親に付いていかず、部屋に残ったようで、次に引っ越してきた何の罪も無い善良と言うか、普通の御家族が1週間経たずに出て行った話とか、いつ誰が若しくは自分が事故物件の被害者と言うか当事者になるのかとか想像して恐怖を感じました。 どうやったら事故物件を100%回避する方法があるのか。 全くそう言う救済には言及していません。 安すぎる物件は気をつけよう、みたいな部分もありましたが、事故物件も意外と安くないとか書かれていたり、1ヶ月だか次の入居者が住めば事故物件としての告知が必要無くなるとか、無慈悲と言うか救いの無いと言うか現実の日本暗部みたいなものを突き付けられたような気分で読破後何ともやりようのない気持ちと恐怖を感じました、が、続編を直ぐ注文し、二週目を読んでいます。
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事故物件怪談恐い間取り
読破後直ぐに続編を注文しました。 今は二週目に目を通していますが、怖いです。 事故物件を借りる側もそうですが、自分が貸す側の大家ならどうやって事故物件を隠蔽するだろうか、とか、ちょっと考えました。 本書で私が印象深かったのは、泊まってはいけないホテルの、外からの写真です。 そこだけ鉄格子で覆われている部屋の写真が何とも不気味です。 粉浜の長屋2も不気味です。 息子が自殺したあと、父親が息子の幽霊に耐えかねて引っ越しします。その後、息子は父親に付いていかず、部屋に残ったようで、次に引っ越してきた何の罪も無い善良と言うか、普通の御家族が1週間経たずに出て行った話とか、いつ誰が若しくは自分が事故物件の被害者と言うか当事者になるのかとか想像して恐怖を感じました。 どうやったら事故物件を100%回避する方法があるのか。 全くそう言う救済には言及していません。 安すぎる物件は気をつけよう、みたいな部分もありましたが、事故物件も意外と安くないとか書かれていたり、1ヶ月だか次の入居者が住めば事故物件としての告知が必要無くなるとか、無慈悲と言うか救いの無いと言うか現実の日本暗部みたいなものを突き付けられたような気分で読破後何ともやりようのない気持ちと恐怖を感じました、が、続編を直ぐ注文し、二週目を読んでいます。