伊豆208は本格的なログハウスで、室内は広々として快適だし、キッチンの設備なども整っていました。ただ、この別荘地は急峻な斜面にあります。どの別荘も崖の中腹に無理やり建てられたような形です。208も、道路から玄関まで細くて急な長い階段を昇らなければなりません。食材や飲料などを運び入れるのはたいへんです。両手に荷物があるとバランスを失いやすいのですが、手すりもありません。 事実、私たちは到着してすぐ荷物を運び入れる際、夫が途中の踊り場から転落してしまいました。両手に荷物を持って登る途中、上から降りてきた私とすれ違うため踊り場でちょっと脇に寄ったのですが、足元の石が崩れて、岩場の崖を6~7mも転落しました。落ちる途中、隣の斜面の金網ネットをつかめたため、幸い足から着地できました。おかげで骨折はありませんでしたが、頭や顔はすり傷で出血し、身体は打撲のあざだらけでした。打ちどころが悪ければ死んでいたかもしれません。 あの階段はとても危険です。翌朝になり、荷物の搬入などには裏階段を使う方が便利なことがわかりましたが、暗いなか到着したばかりでは知りようがありません。 少なくとも、安全柵や手すりくらいは設置するべきです。今のままでは、また事故が起こると思います。もっとひどい結果になるかもしれません。
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ペットと泊まれる 緑と星空の貸別荘 エンゼルフォレスト伊豆スカイライン
伊豆208は本格的なログハウスで、室内は広々として快適だし、キッチンの設備なども整っていました。ただ、この別荘地は急峻な斜面にあります。どの別荘も崖の中腹に無理やり建てられたような形です。208も、道路から玄関まで細くて急な長い階段を昇らなければなりません。食材や飲料などを運び入れるのはたいへんです。両手に荷物があるとバランスを失いやすいのですが、手すりもありません。 事実、私たちは到着してすぐ荷物を運び入れる際、夫が途中の踊り場から転落してしまいました。両手に荷物を持って登る途中、上から降りてきた私とすれ違うため踊り場でちょっと脇に寄ったのですが、足元の石が崩れて、岩場の崖を6~7mも転落しました。落ちる途中、隣の斜面の金網ネットをつかめたため、幸い足から着地できました。おかげで骨折はありませんでしたが、頭や顔はすり傷で出血し、身体は打撲のあざだらけでした。打ちどころが悪ければ死んでいたかもしれません。 あの階段はとても危険です。翌朝になり、荷物の搬入などには裏階段を使う方が便利なことがわかりましたが、暗いなか到着したばかりでは知りようがありません。 少なくとも、安全柵や手すりくらいは設置するべきです。今のままでは、また事故が起こると思います。もっとひどい結果になるかもしれません。