この本に出てくる登場人物はみんな頑張っています。 頑張っていない人なんかいないとばかりに、くたくたになるまで美術に打ちこんだり恋をしたり…。 でもそんなうまくいかない。 そういうところを悲壮感なく描いているのは、やはり作者の力量なのでしょう。 ぐちゃぐちゃな絵とそうでない絵とのギャップは大きいですが、それだけに面白いです。
一気に読んでしまいます。面白いです。 それぞれの気持ちを丁寧に、矛盾がないように言葉を選んで描かれているので、とても切なく共感しながら読み進めることができます。 硬軟とりまぜて話が進むので、飽きないです。 どうにもならない部分はどうにもならないけど、前向きに解決したり受け入れたりして進んでいったり、また悩んで立ち止まったり。 ああ本当だ、そうだなあ、と思いながら読めるのが本当にうれしいですね。
なんかこう…バランス感覚がすごく良い本ですね。 いいカッコもしないし、かといって現実すぎもしない、恥ずかしすぎないストーリー・セリフで、読み心地がさらっとしています。とても個人的に気に入っています。 勧善懲悪なキャラはいないので、とても親しみが持てます。 それぞれのキャラの心の振り子みたいなのが、あっちこっちと悩んで揺れ動くさまがとても続きがよみたくなりますね。
読んだ人が面白いよと言っていたし、書店でもよく見かけるので購入しました。 ちょっと古いですがジャンプコミックスの「すごいよマサルさん」的世界に違和感がない方なら性別関係なくはまれるんじゃないでしょうか。 絵がぐちゃぐちゃみたいな殴り書き?みたいなところがあるかとおもえば、すごく端正な絵がアッパーみたいにいきなりくるんで、そこもハマりポイントです。 言葉の選び方も、うさんくささがなく正直で良いですね。 苦いのが好きな大人向けかもしれません。 ちなみに、少女コミックが嫌いな主人が「これ面白いね~目からウロコ!」といって唯一読んだ本でもあります。
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ハチミツとクローバー 4
この本に出てくる登場人物はみんな頑張っています。 頑張っていない人なんかいないとばかりに、くたくたになるまで美術に打ちこんだり恋をしたり…。 でもそんなうまくいかない。 そういうところを悲壮感なく描いているのは、やはり作者の力量なのでしょう。 ぐちゃぐちゃな絵とそうでない絵とのギャップは大きいですが、それだけに面白いです。
ハチミツとクローバー(6)
一気に読んでしまいます。面白いです。 それぞれの気持ちを丁寧に、矛盾がないように言葉を選んで描かれているので、とても切なく共感しながら読み進めることができます。 硬軟とりまぜて話が進むので、飽きないです。 どうにもならない部分はどうにもならないけど、前向きに解決したり受け入れたりして進んでいったり、また悩んで立ち止まったり。 ああ本当だ、そうだなあ、と思いながら読めるのが本当にうれしいですね。
ハチミツとクローバー(3)
なんかこう…バランス感覚がすごく良い本ですね。 いいカッコもしないし、かといって現実すぎもしない、恥ずかしすぎないストーリー・セリフで、読み心地がさらっとしています。とても個人的に気に入っています。 勧善懲悪なキャラはいないので、とても親しみが持てます。 それぞれのキャラの心の振り子みたいなのが、あっちこっちと悩んで揺れ動くさまがとても続きがよみたくなりますね。
ハチミツとクローバー(2)
読んだ人が面白いよと言っていたし、書店でもよく見かけるので購入しました。 ちょっと古いですがジャンプコミックスの「すごいよマサルさん」的世界に違和感がない方なら性別関係なくはまれるんじゃないでしょうか。 絵がぐちゃぐちゃみたいな殴り書き?みたいなところがあるかとおもえば、すごく端正な絵がアッパーみたいにいきなりくるんで、そこもハマりポイントです。 言葉の選び方も、うさんくささがなく正直で良いですね。 苦いのが好きな大人向けかもしれません。 ちなみに、少女コミックが嫌いな主人が「これ面白いね~目からウロコ!」といって唯一読んだ本でもあります。