縄文時代、日本にはどんな文明があったのかー。 ほとんど日本人が知らないようですが、それも無理はありません。 縄文時代については、学校の教科書で せいぜい次の内容くらいしか教えられていないからです。 「縄文時代まで狩猟採集によって生活を行っていましたが、 弥生時代には稲作が始まり、暮らしが豊かになりました」 ところがこれがまったくのデタラメです。 実は今では縄文時代に優れた文明があったことが 出土品などから明らかにされているのです。 ところが学校でそれを教えることはありません。 あなたも世界中の教科書から消された歴史の真実を知ってください!
レビュー(11件)
わくわくさせてくれるねずさん説
縄文文明について知りたくて読書。 ねずさん説、おもしろい。ぜひより日本の神語の時代に関心を持つ人が増え、僕たち日本人の手で正しい歴史学を書き換えていきたい。 参政党に関わった影響か、一部では陰謀論者のように扱われている著者であるが、妄想や空想の類を主張するのではない現実的な愛国者だと思う。 本書でも触れられている通り、確定した事実ではない部分の歴史は、100通りの考察、説が存在していいはずだ。未確定の歴史も1つの史観しか存在しないのであれば、中国や北朝鮮と同じだろう。 もっともっとワクワクするような説を学び検証してみたい。 相沢忠洋さんの物語をもっと発信し、伝えていってほしい。終戦直後の学会は現代と同じくらい腐っているな…。 著者のユーチューブ動画やリアル勉強会の倭塾にも参加すると、より理解が深まると思う。 本書で、塾名になっている倭の由来を初めて知りちょっと感動。倭の意味を侮蔑的な意味だと認識していたので、なぜ倭と…とずっと思っていた。 読書時間:約1時間
読みやすかったです
とても読みやすかったです。 文字が大きいので歴史に興味のある子でしたら小学校高学年からでも理解できると思います。 高齢者でも疲れないのではないでしょうか。 文章自体も難解なものではありませんので興味のある方は一読されてみてはいかがでしょうか。
美しすぎる内容には少し警戒
ねずさんの話は好きですが、この本の内容は学術的なものとはかけ離れた、あまりにかつての日本を美化したやや空想的な内容になっているのが気になります。 もう少し資料や明確な根拠に基づいた推論が知りたかったのと、この本の薄さでこの価格はちょっと高いです。
内容は最高!
まだ少ししか読んでませんが写真もたくさんあり、読みやすい!面白い!
想像を掻き立てる「縄文文明」に出会った!
小名木 善行先生の声が聞こえそうでとても読み易く、ページを開く度にわくわくします。 元気をもらったようで、脳がすっきりします。縄文文明のとりこになりました。ご紹介のございました縄文遺跡地図、詳細紹介を続編でお願いします。期待しています。