縄文文明について知りたくて読書。 ねずさん説、おもしろい。ぜひより日本の神語の時代に関心を持つ人が増え、僕たち日本人の手で正しい歴史学を書き換えていきたい。 参政党に関わった影響か、一部では陰謀論者のように扱われている著者であるが、妄想や空想の類を主張するのではない現実的な愛国者だと思う。 本書でも触れられている通り、確定した事実ではない部分の歴史は、100通りの考察、説が存在していいはずだ。未確定の歴史も1つの史観しか存在しないのであれば、中国や北朝鮮と同じだろう。 もっともっとワクワクするような説を学び検証してみたい。 相沢忠洋さんの物語をもっと発信し、伝えていってほしい。終戦直後の学会は現代と同じくらい腐っているな…。 著者のユーチューブ動画やリアル勉強会の倭塾にも参加すると、より理解が深まると思う。 本書で、塾名になっている倭の由来を初めて知りちょっと感動。倭の意味を侮蔑的な意味だと認識していたので、なぜ倭と…とずっと思っていた。 読書時間:約1時間
夢について知りたくて読書。 いわゆる自己啓発本が苦手な人でも読める自己啓発小説。 最後のガネーシャの教えを最初に目を通してから読んでみた。 教えと連動するガネーシャの課題から取り組んでみたいものがいくつかある。 やりたいこと。心から達成したいと思える他人のものではない自分の夢とか目標の探し方を教えてくれる。 ガネーシャの教えから。 自分の感情・感覚を丁寧に観察する 欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う 自分の同じ痛みを持つ人を助ける 常に自己客観視を心がけ、自分の感情を理解する。心から納得してやりたいことは自分の内へ探し求めて、引っ張り出すもの。外へ求めても納得できるものは得られない。 答えは常に自分の内に持っている。 そのためにも自分の感情、正も負も含めて受け止める。自分を他人よりも大切にしていたわる。褒美を与え、喜ぶことをする。 同時に自分との約束を破らない。確実に守る。 この積み重ねが自己肯定感の向上、心を平らにすることへつながる。 読書時間:約1時間35分
理系思考について知りたくて読書。 著者の話はユーチューブ番組、音声ブログ、サロン、講演会などなど学ばせてもらっている。そのためか、正直、本書から得られた新しい情報はない。 しかし、活字で読むと違った氣づきや感想が浮かび、そこから派生して調べたくなる。 また、残念ながら本書からは理系思考を身につける方法は学ぶことができない。本書は、ノウハウ本ではないので、理系思考を用いて今、日本が抱える諸問題を考えるという内容となる。 終章の部分が大切だと思う。日本が衰退してきた今だからこそ、日本人の祖先が受け継いできた歴史や文化、天皇、考え方、あとがきに代えてで言及する日本独自の宗教観について日本人が素直に謙虚に学び直す必要がある。 ニュースが新聞が、インフルエンサーの〇〇が…を鵜呑みにして、思考停止になることなく、自分の頭で検索して比較して考える習慣が大切。 もっとも僕は、ド文系なので統計を隅々まで解析したり、計算はできないので、意識的に化学者など理数系の学者から学ぶようにしたい。 本書にも著者が出演する番組で取り上げるような統計や表、資料などを載せてくれるとより学びが深くなると思う。 読書時間:約40分
理系思考を知りたくて読書。 おわりに本書から学びたいエッセンスが凝縮されている。 なぜ、著者がNHKを批判するのか、国民を騙す嘘の情報を流すだけではない理由がわかる。 ド文系である僕は、経営上の数字の読み取りにも苦戦して理数系のスキル不足を日々実感している。 会社員の頃から自覚はあり、理数系的な訓練、資格取得などにも取り組んできたが、まだまだ修行不足。 理系思考とは、冒頭で紹介する6つの原則を幹に複数のデータやソースを自分で調べ、徹底比較してから判断すること。 世の中に絶対は存在しない。 自分の考え方は常に間違っていると認識する。 間違っていたとわかったら即修正する。 無知な人は、非科学的な情報をかたくなに信じ込み変えない。まるでカルトを信じ込む狂信の信者のようだ。 信頼する人が話したことをそのまま疑わずに信じるも人も同様だろう。 これは素直さとは違うと思う。僕に周りにも複数いる。 今回の新型コロナウイルス騒動でも嘘やフェイクニュースを平気で流す人や団体の背景には利権や金があること。 中には正しいと信じ込んでいる人もいるかもしれないが、多くは利己的な利権や一方的な欺瞞、思い込み、正義心などが絡んでいるということ。 自分の頭で考えて、疑い、背景を探ったり、調べたりすることを心がけることが、自分自身がハンドルを握って操作する人生を生きるということだろうか。 社会は自分ではないの一言に尽きると思う。 読書時間:約50分
科学と真実について知りたくて読書。 インターネットのさらなる進化で10年前と比較しても我々が得る情報量は格段に増えた。 結果、何でも知っているかのような錯覚に陥っているが、実は、情報が入れば入るほど、人は自分の頭で考えなくなっていくのだと思う。いわば、思考停止状態の受け身人間が増殖する。 情報をそのまま真に受けるのではなく、疑い、比較検証し、自分の頭で考える習慣を意識して実践しないと、不誠実な人間の金儲けの道具に利用されるわけだ。 もっとも、僕もこれまで散々利用されてきたのだろうが、少しでも悪意ある情報にミスリードされたり、騙されないために常に謙虚に学び続けたい。 本書では、科学ファクトを無視する例として環境問題を多く上げている。 環境問題は、誰もが反対しづらいから利用しやすい。 環境を守るという美辞麗句を元により多くのエネルギーを浪費して利権者や特定の国を利する愚行を我々は何度繰り返せば学習するのだろうか。 第5章の『沈黙の春』は高校時代に読み、その後に少なからず影響はあったと思う。今ではDDTはプロレス技に残っているのみだ。 学説の間違いが大々的に報じられることはない(p148~) 考えさせられて熟読した箇所。 現代日本社会は、謝罪会見など謝罪する機会は他国より多いと思われるが、本当の意味でのお詫びや過ちを認め正す作業はできていないのではないか。もはや、表面的な儀礼となっている。 いつからの傾向か不明だが、日本が理数系軽視、文系偏重社会となっていることも科学ファイクが軽視され、ミスリードされたり、騙される人間が多い要因の1つだと思う。 かく言う僕もド文系の1人であるが、だからこそ危機感を強く覚える。 日本の政治家、行政のトップを担う主要閣僚も文系が多い。国公立出身ならまだ良いが、私立文系、しかもエスカレーター式で下から進学したような人だと小泉進次郎氏のような弁は立つが、判断が非学的な政治家がさらに増えていき、日本は下り坂を転げるように衰退していくことが目に見えている。 先日、著者が、信用するに値する情報を発信しているユーチューブ動画の見分け方はという質問に対して、「言ってることが一貫し、ゆっくりと話して、再生回数10万回を切るくらいの動画の人が誠実な人が多い印象」と回答していた。 読書時間:約1時間
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縄文文明
縄文文明について知りたくて読書。 ねずさん説、おもしろい。ぜひより日本の神語の時代に関心を持つ人が増え、僕たち日本人の手で正しい歴史学を書き換えていきたい。 参政党に関わった影響か、一部では陰謀論者のように扱われている著者であるが、妄想や空想の類を主張するのではない現実的な愛国者だと思う。 本書でも触れられている通り、確定した事実ではない部分の歴史は、100通りの考察、説が存在していいはずだ。未確定の歴史も1つの史観しか存在しないのであれば、中国や北朝鮮と同じだろう。 もっともっとワクワクするような説を学び検証してみたい。 相沢忠洋さんの物語をもっと発信し、伝えていってほしい。終戦直後の学会は現代と同じくらい腐っているな…。 著者のユーチューブ動画やリアル勉強会の倭塾にも参加すると、より理解が深まると思う。 本書で、塾名になっている倭の由来を初めて知りちょっと感動。倭の意味を侮蔑的な意味だと認識していたので、なぜ倭と…とずっと思っていた。 読書時間:約1時間
夢をかなえるゾウ0(ゼロ)
夢について知りたくて読書。 いわゆる自己啓発本が苦手な人でも読める自己啓発小説。 最後のガネーシャの教えを最初に目を通してから読んでみた。 教えと連動するガネーシャの課題から取り組んでみたいものがいくつかある。 やりたいこと。心から達成したいと思える他人のものではない自分の夢とか目標の探し方を教えてくれる。 ガネーシャの教えから。 自分の感情・感覚を丁寧に観察する 欠点や負の感情を「自分の一部だ」と思う 自分の同じ痛みを持つ人を助ける 常に自己客観視を心がけ、自分の感情を理解する。心から納得してやりたいことは自分の内へ探し求めて、引っ張り出すもの。外へ求めても納得できるものは得られない。 答えは常に自分の内に持っている。 そのためにも自分の感情、正も負も含めて受け止める。自分を他人よりも大切にしていたわる。褒美を与え、喜ぶことをする。 同時に自分との約束を破らない。確実に守る。 この積み重ねが自己肯定感の向上、心を平らにすることへつながる。 読書時間:約1時間35分
「新型コロナ」「EV・脱炭素」「SDGs」の大ウソ
理系思考について知りたくて読書。 著者の話はユーチューブ番組、音声ブログ、サロン、講演会などなど学ばせてもらっている。そのためか、正直、本書から得られた新しい情報はない。 しかし、活字で読むと違った氣づきや感想が浮かび、そこから派生して調べたくなる。 また、残念ながら本書からは理系思考を身につける方法は学ぶことができない。本書は、ノウハウ本ではないので、理系思考を用いて今、日本が抱える諸問題を考えるという内容となる。 終章の部分が大切だと思う。日本が衰退してきた今だからこそ、日本人の祖先が受け継いできた歴史や文化、天皇、考え方、あとがきに代えてで言及する日本独自の宗教観について日本人が素直に謙虚に学び直す必要がある。 ニュースが新聞が、インフルエンサーの〇〇が…を鵜呑みにして、思考停止になることなく、自分の頭で検索して比較して考える習慣が大切。 もっとも僕は、ド文系なので統計を隅々まで解析したり、計算はできないので、意識的に化学者など理数系の学者から学ぶようにしたい。 本書にも著者が出演する番組で取り上げるような統計や表、資料などを載せてくれるとより学びが深くなると思う。 読書時間:約40分
武器としての理系思考
理系思考を知りたくて読書。 おわりに本書から学びたいエッセンスが凝縮されている。 なぜ、著者がNHKを批判するのか、国民を騙す嘘の情報を流すだけではない理由がわかる。 ド文系である僕は、経営上の数字の読み取りにも苦戦して理数系のスキル不足を日々実感している。 会社員の頃から自覚はあり、理数系的な訓練、資格取得などにも取り組んできたが、まだまだ修行不足。 理系思考とは、冒頭で紹介する6つの原則を幹に複数のデータやソースを自分で調べ、徹底比較してから判断すること。 世の中に絶対は存在しない。 自分の考え方は常に間違っていると認識する。 間違っていたとわかったら即修正する。 無知な人は、非科学的な情報をかたくなに信じ込み変えない。まるでカルトを信じ込む狂信の信者のようだ。 信頼する人が話したことをそのまま疑わずに信じるも人も同様だろう。 これは素直さとは違うと思う。僕に周りにも複数いる。 今回の新型コロナウイルス騒動でも嘘やフェイクニュースを平気で流す人や団体の背景には利権や金があること。 中には正しいと信じ込んでいる人もいるかもしれないが、多くは利己的な利権や一方的な欺瞞、思い込み、正義心などが絡んでいるということ。 自分の頭で考えて、疑い、背景を探ったり、調べたりすることを心がけることが、自分自身がハンドルを握って操作する人生を生きるということだろうか。 社会は自分ではないの一言に尽きると思う。 読書時間:約50分
情報の悪意
科学と真実について知りたくて読書。 インターネットのさらなる進化で10年前と比較しても我々が得る情報量は格段に増えた。 結果、何でも知っているかのような錯覚に陥っているが、実は、情報が入れば入るほど、人は自分の頭で考えなくなっていくのだと思う。いわば、思考停止状態の受け身人間が増殖する。 情報をそのまま真に受けるのではなく、疑い、比較検証し、自分の頭で考える習慣を意識して実践しないと、不誠実な人間の金儲けの道具に利用されるわけだ。 もっとも、僕もこれまで散々利用されてきたのだろうが、少しでも悪意ある情報にミスリードされたり、騙されないために常に謙虚に学び続けたい。 本書では、科学ファクトを無視する例として環境問題を多く上げている。 環境問題は、誰もが反対しづらいから利用しやすい。 環境を守るという美辞麗句を元により多くのエネルギーを浪費して利権者や特定の国を利する愚行を我々は何度繰り返せば学習するのだろうか。 第5章の『沈黙の春』は高校時代に読み、その後に少なからず影響はあったと思う。今ではDDTはプロレス技に残っているのみだ。 学説の間違いが大々的に報じられることはない(p148~) 考えさせられて熟読した箇所。 現代日本社会は、謝罪会見など謝罪する機会は他国より多いと思われるが、本当の意味でのお詫びや過ちを認め正す作業はできていないのではないか。もはや、表面的な儀礼となっている。 いつからの傾向か不明だが、日本が理数系軽視、文系偏重社会となっていることも科学ファイクが軽視され、ミスリードされたり、騙される人間が多い要因の1つだと思う。 かく言う僕もド文系の1人であるが、だからこそ危機感を強く覚える。 日本の政治家、行政のトップを担う主要閣僚も文系が多い。国公立出身ならまだ良いが、私立文系、しかもエスカレーター式で下から進学したような人だと小泉進次郎氏のような弁は立つが、判断が非学的な政治家がさらに増えていき、日本は下り坂を転げるように衰退していくことが目に見えている。 先日、著者が、信用するに値する情報を発信しているユーチューブ動画の見分け方はという質問に対して、「言ってることが一貫し、ゆっくりと話して、再生回数10万回を切るくらいの動画の人が誠実な人が多い印象」と回答していた。 読書時間:約1時間