この著者らしいドタバタ劇が大変面白おかしく書かれている。カルカッタ空港で入国拒否にぁったという話は他の作品でも時々触れられているが、本書ではもっとも詳しく述べられており、レビュー者は入国拒否をされたことはないが、旅券の査証欄に数多くのスタンプが押され、時としてややこしいことが起きるので、他人事ではないと思いながら読み進めた。,前半は単なるうんちく。 後半は他人の話し。 まぁ文書にしないといけないのもあったのかわからないけど探検記だと思ってたので消化不良です。,格闘? 葛藤記なんじゃないか。ウモッカはUMAサイトで話題の怪しげな魚の名前。いつものように現地の言語習得を含めた準備に余念のなかった著者だが、『西南シルクロード』で鬼門とも言うべきインドのビザが取れたことから運命の針が探検から180度逆に振れてしまった。著者も本書で書いているが、カルカッタの空港で入国を拒まれロビーでの生活をする様はまさに映画『ターミナル』の世界だ。既に別の著作で読んだ「名前変更物語」がウモッカ探しに端を発していることを知り思わずニヤリ。インド行きの悲願はとうとう神頼みだ。,高野本の読む順番を間違えたので大体の結果は知っていましたが、後半の予想できない展開がすごいです。,面白すぎて、あっという間に読破してしまいました。
レビュー(59件)
この著者らしいドタバタ劇が大変面白おかしく書かれている。カルカッタ空港で入国拒否にぁったという話は他の作品でも時々触れられているが、本書ではもっとも詳しく述べられており、レビュー者は入国拒否をされたことはないが、旅券の査証欄に数多くのスタンプが押され、時としてややこしいことが起きるので、他人事ではないと思いながら読み進めた。
イマイチ…
前半は単なるうんちく。 後半は他人の話し。 まぁ文書にしないといけないのもあったのかわからないけど探検記だと思ってたので消化不良です。
インドへの道
格闘? 葛藤記なんじゃないか。ウモッカはUMAサイトで話題の怪しげな魚の名前。いつものように現地の言語習得を含めた準備に余念のなかった著者だが、『西南シルクロード』で鬼門とも言うべきインドのビザが取れたことから運命の針が探検から180度逆に振れてしまった。著者も本書で書いているが、カルカッタの空港で入国を拒まれロビーでの生活をする様はまさに映画『ターミナル』の世界だ。既に別の著作で読んだ「名前変更物語」がウモッカ探しに端を発していることを知り思わずニヤリ。インド行きの悲願はとうとう神頼みだ。
高野本の読む順番を間違えたので大体の結果は知っていましたが、後半の予想できない展開がすごいです。
趣味
面白すぎて、あっという間に読破してしまいました。