若いころワイルドスワンという 激動の近代中国を生き抜いた女性三代記 (実話小説)を読んだのを思い出しました。 毛沢東の権力ボケの末の迷走と 飢餓の日々を生きた庶民の生活 の描写に恐怖しながら。 この本はわかりやすく淡々とした文章で 入り組んだ歴史をひも解いてくれてます。 右でも左でもないまっすぐな視線も心地いいです。 もっと声高に真実を訴え嘘を教えれられている 人々に届くといいのにと思いました。,これまで読まず嫌いでしたが、いい本です。タイトルどうり、「そうだったの!」と感じること、数知れず。勉強になりました。,以前中国を旅行したことがあったが、街並みは綺麗で人も活気に溢れていた。しかし、そんな中国にもそれに至る歴史があったのだ。そんな中国の歩んできた歴史を池上さんの解説でわかり易く学ぶことができる一冊だ。 中国は共産党の独裁政権、言論の自由がある日本人の私は、何気ない有り難さを改めて認識できた。多分、歴史や政治本に関してこのようなレビューを書くこともあちらの国では規制されるのだろう。 今後も世界で存在感を増す中国。読んで損のない一冊だ。 そして、個人的に胡耀邦という親日家の政治家に大変興味を持った。,まだ読んでないですので、内容について何も言えないですが、アマゾンと比べ、発送まで結構時間がかかりました。よいところはポイントが加算されることです。,池上彰さんの書籍は読んでいてすごく分かりやすく、元々あまり近代史に詳しくなくても理解しやすいので、今までの「そうだったのか・・・」シリーズは全て読んでいます。 こういった近代史関連の書籍は往々にして、著者の主観が多聞に入った書籍が多く、それはそれで色々な方向、例えば日本側からや中国側からの言い分が読めるのでそういった面では良いのですが、池上彰さんの著書は客観的な観点から見事実を書いているので、歴史を学ぶには最適な著書だと思います。
レビュー(195件)
英語訳が海外で出版されればいいのに
若いころワイルドスワンという 激動の近代中国を生き抜いた女性三代記 (実話小説)を読んだのを思い出しました。 毛沢東の権力ボケの末の迷走と 飢餓の日々を生きた庶民の生活 の描写に恐怖しながら。 この本はわかりやすく淡々とした文章で 入り組んだ歴史をひも解いてくれてます。 右でも左でもないまっすぐな視線も心地いいです。 もっと声高に真実を訴え嘘を教えれられている 人々に届くといいのにと思いました。
池上本は…
これまで読まず嫌いでしたが、いい本です。タイトルどうり、「そうだったの!」と感じること、数知れず。勉強になりました。
中国に興味津々♪
以前中国を旅行したことがあったが、街並みは綺麗で人も活気に溢れていた。しかし、そんな中国にもそれに至る歴史があったのだ。そんな中国の歩んできた歴史を池上さんの解説でわかり易く学ぶことができる一冊だ。 中国は共産党の独裁政権、言論の自由がある日本人の私は、何気ない有り難さを改めて認識できた。多分、歴史や政治本に関してこのようなレビューを書くこともあちらの国では規制されるのだろう。 今後も世界で存在感を増す中国。読んで損のない一冊だ。 そして、個人的に胡耀邦という親日家の政治家に大変興味を持った。
参考資料
まだ読んでないですので、内容について何も言えないですが、アマゾンと比べ、発送まで結構時間がかかりました。よいところはポイントが加算されることです。
池上彰さんの書籍は読んでいてすごく分かりやすく、元々あまり近代史に詳しくなくても理解しやすいので、今までの「そうだったのか・・・」シリーズは全て読んでいます。 こういった近代史関連の書籍は往々にして、著者の主観が多聞に入った書籍が多く、それはそれで色々な方向、例えば日本側からや中国側からの言い分が読めるのでそういった面では良いのですが、池上彰さんの著書は客観的な観点から見事実を書いているので、歴史を学ぶには最適な著書だと思います。