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著者累計発行部数240万部超え! 脳内物質を利用した究極の仕事術が待望の文庫化。 仕事に必要なやる気、集中力、学習力、記憶力……そうした人間の能力について、脳のどの部分がどのように関与しているのか? それぞれを高めるためには何をしたらいいのか? この本では、精神科医の著者が、仕事の精度と速度を上げるための具体的な方法を、科学的根拠に基づき紹介していきます。 鍵となるのは7つの脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、メラトニン、アセチルコリン、エンドルフィン)。 これらの奇跡の脳内物質の働きを知ることで、仕事は劇的に変わります! 単なる精神論のビジネス書とはおさらばして、あなたも科学的根拠をもとに脳を活性化させる仕事術を始めてみませんか?
レビュー(22件)
楽笑い
本を読んで、どんな時にどんな脳内物質が出ているか分かった気になりますが、実際、行動を意識することは難しいです。でも、弟夫婦に子どもが生まれ抱っこしたとき、オキシトシンが分泌されているんだろうなとは意識しました。なんだかおもしろく感じました。 場面場面で今アセチルコリンが出てるとかドーパミンが出てるとか思うと楽しいかもしれません。楽笑。