だけどリアルすぎて・・・なんだか物足りません。伏字?も結構あり、読みごたえはありません。本当に他人の日記を読んでる感覚です。,読んでよかったとは思いますが。 黒塗りで消されている箇所がところどころにあってすっきりしません。,朝ドラの登場人物のモデルになった人の作品とのことで購入。 吉原の日々を淡々と書いているけれど、その状況の中から飛び出し、のちにこの作品を世に出した彼女の生きる力を強く感じる。 自分の未来を諦めず、落ち着いて前を向いていこうというメッセージを感じた。,読んでみたくなり、購入。気がついたら読み終えていました。こんな世界だったんですね。つらい話です。 まだ、小学二年生と、二歳の二人の娘にも、知っておいてほしい、歴史だと思いました。,本文中かなり伏せ字が多く、著者が書いた具体的な吉原の様子は分かりにくいです。 でも、女郎同士の会話や店の主人達とのやり取りなどから、暮らしぶりや登場人物の人柄などは読み取ることができました。 また、著者がどんな思いで吉原に来て、どんなことを考えながら日々を過ごしていたのかはよく分かりました。 私は、続編の『春駒日記 吉原花魁の日々』のほうが好きですが、この『吉原花魁日記』から読まないと、続編の内容は理解できないと思います。
レビュー(72件)
日々のリアルな暮らしはよくわかります。
だけどリアルすぎて・・・なんだか物足りません。伏字?も結構あり、読みごたえはありません。本当に他人の日記を読んでる感覚です。
う~ん。
読んでよかったとは思いますが。 黒塗りで消されている箇所がところどころにあってすっきりしません。
ただ悲しいだけではない日記。
朝ドラの登場人物のモデルになった人の作品とのことで購入。 吉原の日々を淡々と書いているけれど、その状況の中から飛び出し、のちにこの作品を世に出した彼女の生きる力を強く感じる。 自分の未来を諦めず、落ち着いて前を向いていこうというメッセージを感じた。
なんとなく
読んでみたくなり、購入。気がついたら読み終えていました。こんな世界だったんですね。つらい話です。 まだ、小学二年生と、二歳の二人の娘にも、知っておいてほしい、歴史だと思いました。
著者の思いが伝わってきます。
本文中かなり伏せ字が多く、著者が書いた具体的な吉原の様子は分かりにくいです。 でも、女郎同士の会話や店の主人達とのやり取りなどから、暮らしぶりや登場人物の人柄などは読み取ることができました。 また、著者がどんな思いで吉原に来て、どんなことを考えながら日々を過ごしていたのかはよく分かりました。 私は、続編の『春駒日記 吉原花魁の日々』のほうが好きですが、この『吉原花魁日記』から読まないと、続編の内容は理解できないと思います。