烏賊川市シリーズ第7弾。流平の出番は少なかったが、レギュラーメンバーの朱美も加わり、前巻とは違い、いつもどおりの展開だ。短編5本それぞれのトリックも面白い。「死に至る全力疾走の謎」はかなり無理があるが、黎明ビルの壁に激突する状況が目の前に浮かぶから不思議。それらのトリックを見抜く鵜飼探偵はやはり名探偵なのではないだろうか(笑),ちょっと軽いな、という感じの内容でした。面白いことを書いているつもりなのでしょうが、私には好感が持てませんでした。全体的にそういう感じなので、事件や依頼の内容も、先が読めたり、なんじゃそりゃ?!と思うものばかりでした。小中学生くらいだと、こんな感じのほうが読み易そうです。,トリックにあまり凝ったものは有りませんが、設定がそれほどシリアス では無く、短編集なので気軽に読めるのが良いと思います。,注文番号:213310-20160110-0154632307 久々の東川作品読破しました。読んで感じるのは,相変わらずの細かいギャグのちりばめに納得感あります。 しかし,後書きに記されているほどの奇抜さは個人的には感じませんでした。 若干お疲れ気味,という感じでしょうか。 マンネリ打破は大変です。ここからが,正念場でしょうか。。。
レビュー(21件)
烏賊川市シリーズ第7弾。流平の出番は少なかったが、レギュラーメンバーの朱美も加わり、前巻とは違い、いつもどおりの展開だ。短編5本それぞれのトリックも面白い。「死に至る全力疾走の謎」はかなり無理があるが、黎明ビルの壁に激突する状況が目の前に浮かぶから不思議。それらのトリックを見抜く鵜飼探偵はやはり名探偵なのではないだろうか(笑)
ちょっと軽いな、という感じの内容でした。面白いことを書いているつもりなのでしょうが、私には好感が持てませんでした。全体的にそういう感じなので、事件や依頼の内容も、先が読めたり、なんじゃそりゃ?!と思うものばかりでした。小中学生くらいだと、こんな感じのほうが読み易そうです。
気軽に読める、短編推理小説
トリックにあまり凝ったものは有りませんが、設定がそれほどシリアス では無く、短編集なので気軽に読めるのが良いと思います。
久々の東川作品ですが・・・
注文番号:213310-20160110-0154632307 久々の東川作品読破しました。読んで感じるのは,相変わらずの細かいギャグのちりばめに納得感あります。 しかし,後書きに記されているほどの奇抜さは個人的には感じませんでした。 若干お疲れ気味,という感じでしょうか。 マンネリ打破は大変です。ここからが,正念場でしょうか。。。