この本は、油彩、アクリル、水彩における、1500色以上もの混色のレシピを掲載しています。絵の具の配分が詳細に分かるため、どなたでも簡単に、必要な絵の具の色を作ることができます。付録の『目盛り付きパレット』を使用すると、より正確に、早く色を作ることができます。カラーレシピは、油彩・アクリル、水彩、肖像画、風景画の章に分かれており、画材や画題にあわせて使い分けられます。また、カラーインデックス(索引)を用いて、描きたいモチーフから必要な色を探すことができます。是非、制作時には、お手元に置いてご活用下さい。
レビュー(7件)
混色を知りたくて買いました。何と何を混ぜたら、こんな色になります。が分かりやすいと思いますが少ない色での混色を知りたかったので私が思うのとは違ってました
色の作り方が分かりやすい本です。
作りたい色のレシピが載っているので、手元にある限られた絵の具でも近い色を作ることができました。 色の割合のレシピはとても参考になると思います。 図鑑のように眺めるだけでも楽しい本だと思います。
絵の具を無駄にせずにすみます。
絵の具を無駄にせずにすみます。 買ってみてよかったです。塗り絵ではないですがチャートから選ぶとリアルに色が合って助かっていたす。 欲を言えば、混色レシピの素となる基本色を品番指定して欲しかったです。リキテックス、ターナー、ホルベインでのそれぞれの近似色の表記とか。中には作らないといけない基本色もありますが。自分は効率をあげるために独自に互換表を作ってみましたが。資料としてはなかなか便利なものでした。
イメージしやすくなりました
まったくの初心者です。 あまりにも無駄に混色してしまうので いい絵の具を買ってみたものの、もったいなくて、本を買ってみました。 まだ質の悪いガッシュを使い切ろうと(´・ω・`;) そちらで実践していますが、 微妙な色合いを作りやすくなりましたし、無駄出しの量も減りました(*´∀`*) 混色のモトとなる色チューブがまったくないのですが、 同じ赤でも濃いのと明るいのがあるならこっち、とか、 トーンが明るすぎるならここらへんを入れてと応用しています。
ど素人の私にはまだ早かったですね。 絵の具のメーカーや色の名前も難しくて 表記は、単純な赤青緑黄色などの色じゃありませんでした。 でも名前はわからなくても、カラーで分かりやすく 載っています。 水彩絵の具より 油絵具とアクリルのページが多いです。 私は水彩飲み必要でしたが とても勉強になります。