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狂気の傑作。 ひとりの男が悪のカリスマに変貌する、衝撃のサスペンス・エンターテイメント! 本当の悪は、笑顔の中にある。 第76回ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を受賞、 早くも「本年度アカデミー賞最有力」の呼び声高い、今世紀初めて出会う衝撃作ーー 孤独だが心優しい男が<悪のカリスマ>に変貌する瞬間を、目撃せよ。 コメディアンを夢見るアーサーは、なぜ狂気溢れる唯一無二の悪になったのか? 初めて語られるジョーカー誕生の理由に隠された、切なくも衝撃の真実とは? アカミデー賞常連の実力派スタッフ・キャストが完全オリジナル・ストーリーで挑む、 サスペンス・エンターテイメント! <収録内容> 【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚 ・画面サイズ:ビスタサイズ/16×9FF ・音声:ドルビーTrueHDドルビーアトモス/ドルビーデジタル5.1ch/ ・字幕:日本語/英語(SDH)/吹替用 ▽特典映像 ・ジョーカーが生まれるまで ・新たなジョーカーとゴッサムを描く ・撮影の舞台裏 ・狂気の記録 ※収録内容は変更となる場合がございます。
レビュー(12件)
衝撃的な作品でした。上映中の続編はクソでしたが。
ずっと観たいと思っていたけど昭和の人間なのでサブスクにしようかレンタルにしようか迷ってるうちに2が上映されるとCMで見て慌てて購入しました。 不運が重なりすぎて悪とはいえ切なくて苦しくてツラすぎる。ホアキンの役作りがスゴイ。 2回目は吹き替えで観ます。購入してよかったです。
カッツヨーコ
ジョーカー2の鑑賞前にもう1度前作を観てからと思い購入しました。 2は、どのように展開していくのかとても楽しみです。
オススメです!!
なんと言うか、いろいろ考えさせられる内容でした・・・実際、軽い気持ちで購入したのですが・・・ショッキングでしたが主演の方の演技が素晴らしかったですね。
賞レースも含め、業界を賑わせる話題を提供しブームを巻き起こした問題作にして、強烈なインパクトを残す快作。これまで映画でジョーカーを演じた役者の中で、ここまでリアル寄りにしたのは初で、もはやアメコミ原作という範疇を超えてきているかのよう。 ジョーカー登場作の中では「ダークナイト」が最高峰で、故ヒース・レジャーを超えることは誰にもできないとは思いますが、あくまでもあちらはアメコミ原作の中でリアルを凄まじいまでに追求し超一級のエンタメに昇華した作品であるのに対し、こちらは「ハングオーバー」シリーズの監督とは思えないほどに、”ド” がつくほどのシビアでシリアスな展開。アメコミ要素など一切入る余地はなく、狙ったのはマーティン・スコセッシ監督作「タクシー・ドライバー」のような、強烈すぎるインパクトと不気味さ、と同時にどうしても目の離せなくなる魅力を兼ね備えた作風。 御大ロバート・デ・ニーロがかつての役(2重の意味で。彼には「キング・オブ・コメディ」という快作の主演もあるから)を彷彿とさせるキャラクターで出演しているのも当然であり、誰もが納得のキャスティングに唸らされる。 何気に重要な役回りのサジー・ビーツが「デップー2」の役とのギャップで楽しい。差があり過ぎるw 続編の企画が進行中、とのことですが、個人的にはこれっきりの方がいいんじゃないか、という気がしています。下手にイジらないほうがいい。こういうのは、そっとしておくのが後々評価をさらに高めるんじゃないかな、と。