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Netflixにて2024年映画化決定! ーーそれは世界一、幸福な日々。 僕たちの、切なくて儚い『期限付きの恋』が始まった。 高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気のことを隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。 ■著者プロフィール 森田碧(もりた・あお) 北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年、本作でデビュー。
レビュー(76件)
気が付けば、リピ
名前からだけでも泣けるけど、幼稚じゃないし、ていねいに構成されていて先がわかる内容とわかっていたのに、最後までページを、飛ばさずに読みました。 ついでにNetflixの映画は永遠のリピ中 最後の終わり方が素敵
配信を見て、原作が読みたくなったので購入しました。どちらかというとライトノベルのくくりになるのかなと思いました。
いつもながら、梱包がしっかりしていて、安心できました。ありがとうございました。
森田 碧 『 余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 』 . 高校一年の冬、余命宣告を受けた秋人。 絶望の中、秋人は通院先に入院している春奈と出会う。 春奈もまた、残りわずかの命だった…。 . 題名から、何となく想像できそうな内容ではありましたが、読み始めると 夢中になり 一気に読んでしまいました。 . 病院に向かう途中で立ち寄る 花屋の女性店員と秋人とのくだりも好きです。 ガーベラの色と本数…。 . 同時収録の 『 余命一年と宣告された友達を、好きになってしまった話 』も好きです。 . ダブルカバーというのも いいですね。
娘に頼まれて
中学生の娘に頼まれて注文しました。 発送も早く、良かったです。