司馬遼太郎の「関ヶ原」と合わせて読むと感慨深い、勝利者側からの視点ではない歴史の大舞台を、詳細に繊細に描いた、藤沢周平版の石田三成物語。 敗者の美学ではないけれど、やはりイメージされる三成像とは似て非なるもの。,秋の夜長に寝室で読みふけるのに丁度良いそうです。 自分が読んでいないので、評価は★★★☆☆で。,大河ドラマは見ていますが、藤沢周平が描くとどうなるか、興味で読みました。天地人では登場しない忍者が描かれていますが、兼続としてのキャラはそう変わりはないですね。関ヶ原に上杉が参加しなかった解釈も同じです。,正直、面白くないです。大河ドラマを見ているので読み切る事が出来ましたが、話が飛びすぎていて偏っている感じがしました。まだ下巻の方が多少は読み応えがあります。,藤沢周平の時代小説。 直江兼続、上杉景勝などが登場。大河の天地人と同様の主役。 まだ、読みすすめている途中だが、とても、期待できる一冊。
レビュー(49件)
関ヶ原
司馬遼太郎の「関ヶ原」と合わせて読むと感慨深い、勝利者側からの視点ではない歴史の大舞台を、詳細に繊細に描いた、藤沢周平版の石田三成物語。 敗者の美学ではないけれど、やはりイメージされる三成像とは似て非なるもの。
母に頼まれて
秋の夜長に寝室で読みふけるのに丁度良いそうです。 自分が読んでいないので、評価は★★★☆☆で。
大河ドラマは見ていますが、藤沢周平が描くとどうなるか、興味で読みました。天地人では登場しない忍者が描かれていますが、兼続としてのキャラはそう変わりはないですね。関ヶ原に上杉が参加しなかった解釈も同じです。
正直、面白くないです。大河ドラマを見ているので読み切る事が出来ましたが、話が飛びすぎていて偏っている感じがしました。まだ下巻の方が多少は読み応えがあります。
天地人系
藤沢周平の時代小説。 直江兼続、上杉景勝などが登場。大河の天地人と同様の主役。 まだ、読みすすめている途中だが、とても、期待できる一冊。