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コロコロ掲載の3作品をまとめて読もう!! 『コロコロコミック』に連載された秀作3タイトルをまとめて収録した1冊!! 男の子、女の子と1匹の犬が、いろいろな事件を解決していく「ミラ・クル・1」。 宇宙人からもらった特殊スーツや道具で、普通の子どもが正義のヒーローに変身するというちょっぴりSFテイストを加えた秀作!! さらに『別冊コロコロコミック』掲載の「宙ポコ」「宙犬トッピ」も収録しました。 ■ミラ・クル・1■ 正義の味方、ミラ・クル・115 無人島で海水浴43 怪談 化けネコ騒動75 子連れライオンを救え102 愛しのエリザベス 129 ■宙ポコ■ 宙ポコ登場! 155 自分勝手はどっち? 174 正義の味方パーマンごっこ 190 ■宙犬トッピ■ 飼い主をさがせ 209 反重力チップで空の旅 233 ベツジンボディマスク 250 「タイムグラススコープ」でお花見 265 尾荷山伝説 282 トッピ、宇宙へ帰る 299
レビュー(9件)
いずれも短命だった3作品ですが、一番乗っていた昭和50年代の作品なので、特に欲しかった1冊です。
焼き直しでも面白い!
藤子先生が一番勢いのあった頃(?)の作品です。これに限らず、他作品の焼き直しは多数あるのですが、ファンなら買ってしまって後悔はないのでは。子供にこの値段は結構大変ですが、ファンは皆さん大人でしょうから・・・
ミラ・クル・1が面白い!
小学生だった頃、コロコロコミックで読んだミラ・クル・1がどうしても読みたくて購入しました。読んでいると当時の自分の生活が脳裏によみがえってきました。
「ミラ・クル・1」は、当時、コロコロコミックで何編かは読みました。懐かしいです。しかし、UFOの設定が既刊の「パジャママン」と同じで、ちょっと残念でした。 「宙ポコ」は、「ドラえもん」と「オバQ」を足して2で割って、現代風(執筆当時)にアレンジした感じです。 「宙犬トッピ」は、「キテレツ大百科」テイストで、二番煎じ的印象です。 全般的に、藤本先生のファン(マニア?)向けと言う印象で、余り一般の方にはオススメしません。 しかしながら、解説が初代コロコロ編集長であり、当時の貴重な話が読めたので、買って良かったと思います。