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韓国100万部超のミリオンセラー! 人間関係、恋愛、心の悩みがスーッと消え去る! 人生に効く「自分の愛し方」とは? 本書は、精神科医である著者が 自尊感情(≒自己肯定感)の回復法を指南する一冊です。 ・些細なことにまいってしまう ・対人関係でよく悩む ・無気力になってしまう ・ゆううつを感じている ・不安を感じやすい ・愛する人とケンカをして、傷つき、後悔と自責を繰り返している ・別れが怖くて、会うべきでない人に会い続けている ・スタートする前から諦めて逃げてしまう ・他人を気にして本音を隠し、後悔することがよくある ・小さなことすら決断できず悩みすぎる これらは、すべて「自尊感情」の低下が原因です。 本書では、自尊感情の専門家であり、 精神科医である著者が 低い自尊感情のために辛い状況に置かれている人たちのために、 健康的な自尊感情を取り戻す方法を伝えます。 ■プロローグ 問題は、自尊感情だ ■第1章 なぜ自尊感情が大切なのか 自尊感情の3つの軸/自尊感情への誤解と偏見/なぜ今、自尊感情が重要か? ■第2章 愛のパターンを見れば、自尊感情が見える 愛される資格を疑う人/自分の価値を否定する人/いつまでも確認したがる愛/ケンカばかりで、終えられない関係/別れが怖くて離れられない愛/嫌われるのではないかと、自分を覆い隠す人 ■第3章人間関係は自尊感情が9割 「評価」ではなく「過程」に集中する/「職場」「職業」「夢」は分けて考える/1つのコミュニティで自分を判断しない/自分で決める/つらかった過去を断ち切る/「なぜ自分だけ?」と他人と比べる癖をやめる/自己中くらいに自分ファーストに生きる/依存していい人にだけ依存する ■第4章 自尊感情を高める「感情」のトリセツ 感情コントロールが、自尊感情回復のカギ/「怒り」や「不安」で頭がいっぱいのときの対処法/あなたを苦しめる「核心感情」を知ろう/「熱い感情」の扱い方〜怒り、憎しみ、同情、愛/「冷たい感情」の扱い方〜失望、無視、シニカル、無関心 ■第5章 手放すべき「心の悪習慣」 すぐにダメだと決めつける 〜挫折癖/やる気を失っている 〜無気力/人と比べて、優劣を決めたがる 〜比較/原因に執着し、行動しない 〜先送り/他人の言動が気になってしょうがない 〜神経質 ■第6章 自尊感情回復のために克服すべきこと 「心の傷」を克服する/「心の抵抗」を跳ねのける/「他人からの批判」を受け流す/「心の負のスパイラル」を断ち切る ■第7章 自尊感情を引き上げる5つのワーク 「ありのままの自分を愛す」と誓う/“私を愛する私”からのメッセージを聴く/自分で選んで決める訓練をする/“今、この場”に集中する/自尊感情が高い人のように振る舞う ■エピローグ どうかご自愛ください
レビュー(42件)
あまり参考にならなかった。遠まわしにマウントされた気分。
隙あらば「私は恵まれている。家族とも良好な関係を築いていて社会的地位のある仕事をしている」というアピールが入り、その上で「自尊心の低い人はこういう見方をしなさい」という内容が入るので、説得力がない。内容が浅い。いかにも自尊心の低さを努力で補ってきた人が書いたような、傲慢さや見下しを感じる内容。
この本は、自己肯定感低いな、そんな自分嫌だ、今が辛い、苦しい、何もせず楽になりたい、みんながキラキラして見える、何で自分はできないの?…など思っている人、全員に読んでほしいです。(ほぼ私も思ってたこと) 生きているだけで、ストレスが溜まりきついですよね。私もそうでしたが、これを読んで驚くほど心が軽くなりました。すぐに治るわけではないけど、自己肯定感を高くするための方法が詳しく、優しく記されています。 普段スマホばかりで、本など読まない私ですが、これを読み始めた自分を褒めたいです… 宗教まがいなことは全くありません!心からお勧めします。
前向きな気持ちで!
父親が昨年他界し、母親が一人暮らしとなり、前向きな気持ちで日々暮らせる様、読んでもらいたいので購入しました。
読み易くスラスラ読めるので内容がよく分かります。良い本だと思います。