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とびきりおいしいお茶を淹れること。▼苦手な人に、自分から歩み寄ってみること。▼新しいものをひとつ手に入れたら、ひとつ手放すこと。▼ちょっとした工夫で、毎日が特別なものに変わっていきます。▼本書では、「暮しの手帖」編集長、書店経営、文筆業と、八面六臂の活躍を続ける著者・松浦弥太郎が、自身の経験から見つけた、日々を大切に生きる秘訣を紹介します。▼肩の力を抜いて、リラックスして読んでみてください。よく働き、よく暮らすためのヒントがきっと見つかるでしょう。▼文庫版特典として、「うつくしさ」を作るプロフェッショナル、ヘア・メイクアップアーティストの山本浩未氏の解説を掲載。▼「今日もていねいに。」暮らしたい、あなたに贈る本。
レビュー(167件)
ていねいに作られている本です。紙の感じも、画用紙のような肌触りが素敵。 読んでいるだけで、日々ていねいに暮らしたくなります。
友人の勧めで購入しました。エピソードごとに読み返しやすく、自分を整えたい時に読み返したいと思います。
こんな生活、いいなあと思いました
背すじの伸びる本でした。毎日をていねいに生きる、日々の心の有り様を、やさしくあたたかな言葉で話してくれる本でした。でも、やさしい言葉は凛としていて、ある種の覚悟が感じられました。読んだあと「いいなあ」だけでは終わりにできない、前向きな気持ちにさせてくれる本でした。
とってもお勧めの本です。 お友達に教えてもらっての購入でしたが 穏やかになれる 素敵な本でした!
何度も読み返したくなる本
丁寧に生きたいと漠然と思ってましたが、そのような生き方の一つがこれかな?と思いながら読んでいます。 大事なことだけれど、忘れてしまうことも多いなと感じています。