数々の老人の死を看取ってきた現役医師による「死に時」のすすめ。,人として一度は読むべき内容の本だと思います。,久坂部羊さんの小説「廃用身」「無痛」「破裂」を読み、こちらの本も読んでみたくなりました。個人的には好感の持てる内容でした。「廃用身」「破裂」はこの本の思想が存分に反映されている小説だなと思いました。,身内に病気の老人をかかえているものとして、とても参考になりました。,こんなに衝撃を受けた本は初めてです。 夫の親・私の親、具合の悪いところだらけで見ている方も辛いの一言です。 長生き長生きともてはやされる今日。でも生きてるだけでは意味がない・・・ 私は入退院を繰り返し、体を切り刻まれてまで長生きなんてしたくないと漠然と考えていましたが、この本を読んで確信に変わりました。 医療の進歩・・・決して良い事ばかりではありません。
レビュー(46件)
日本人の死に時
数々の老人の死を看取ってきた現役医師による「死に時」のすすめ。
人として一度は読むべき内容の本だと思います。
久坂部羊さんの小説「廃用身」「無痛」「破裂」を読み、こちらの本も読んでみたくなりました。個人的には好感の持てる内容でした。「廃用身」「破裂」はこの本の思想が存分に反映されている小説だなと思いました。
延命
身内に病気の老人をかかえているものとして、とても参考になりました。
年老いた両親を見ていて・・・
こんなに衝撃を受けた本は初めてです。 夫の親・私の親、具合の悪いところだらけで見ている方も辛いの一言です。 長生き長生きともてはやされる今日。でも生きてるだけでは意味がない・・・ 私は入退院を繰り返し、体を切り刻まれてまで長生きなんてしたくないと漠然と考えていましたが、この本を読んで確信に変わりました。 医療の進歩・・・決して良い事ばかりではありません。