扱っている題材は「働くこと」という身近なものですが、内容は哲学なので、軽い気持ちで読むには向かない本だと思います。,幸せが人生の目標でなくても良い、努力が必ず報われることもない、とか。 成功者による啓蒙書やら心理学者からの癒し本とは全く違う、生きて死ぬための哲学書。,この本は、架空の働くことがイヤな4人の人物相手に、「無用塾」という哲学の塾を開いている先生が 働くことについて哲学的に語っている。 しかし、私は哲学のことはさっぱりわからないので、 ほとんど役にたたなかった。
レビュー(71件)
哲学です・・・
扱っている題材は「働くこと」という身近なものですが、内容は哲学なので、軽い気持ちで読むには向かない本だと思います。
仕事に生き甲斐を見いださなくても良い
幸せが人生の目標でなくても良い、努力が必ず報われることもない、とか。 成功者による啓蒙書やら心理学者からの癒し本とは全く違う、生きて死ぬための哲学書。
この本は、架空の働くことがイヤな4人の人物相手に、「無用塾」という哲学の塾を開いている先生が 働くことについて哲学的に語っている。 しかし、私は哲学のことはさっぱりわからないので、 ほとんど役にたたなかった。