もこっちがかわいすぎます。友達になりたいです。,こみなんとかさんがみちゃしこでしたちんこみたいなんて,例外は無論ありますが、どうもスクエニ・角川系のこの類のギャグマンガは5・6巻くらいから勢いに陰りが見え始めるものが少なくない印象なのですが、わたモテ6巻は非常に楽しめました。 最近ではプラスチック姉さんが初期のころからのパンチが無くなり、些か残念な気がした覚えがあるのですが、この巻はそういった杞憂を見事払拭してくれました。 前巻では、新キャラ小宮山(こみちゃん)ともこっちの過去の確執がいかなるものだったか、至極気になる伏線で終了したわけですが、6巻では見事そのネタを有効活用しつつも、ギャグマンガでありがちな新キャラの使い捨てになっていないところに好感が持てました。 わたモテの稀有なところは、アニメ化された作品の中では非常に珍しく、レギュラーキャラがとんでもなく少ない作品ですから、今後こみちゃんもゆうちゃんと等しくレギュラー化してほしい気持ちですね。 それにしても、私が知る限りではわたモテフィギュアは全部もこっちのみでプライズ・ねんどろいど・ねんどろいどぷちの3種類しか出ていないのに驚きです。(2014年4月現在)今後、どうなるかはわかりませんがアニメの2期及びこれを契機に、フィギュアを含めたグッズがより発売されるとファンとしてはうれしい限りなのですが(笑) 総括すると、正直に7巻も発売が楽しみで絶対買うだろうなーと思わせてくれる良作でした。,”なんなのコイツ?! 面と向かって好きじゃないとか?! それを言ったら戦争だろうが!!” 6巻のオビにもなっている名台詞です(笑) どんな小さな争いも無作為に勝利が拾えるほど楽には勝てません 日頃から力を蓄え、綿密な準備をして それで相手を知り、作戦を立てて そこで初めて戦えるか引くかを判断する プライドど引換の無条件降伏も、失うのは厳密には信用のみ 実質的な被害は出ないわけです もし、負けてしまえば被害は甚大です 勝率が5割を切る戦いを自ら仕掛ける 引けない戦いとか…時にはありますが、それでは勝利できても、余り意味がないと思われます 勝った時も本当の意味で完全勝利は有り得ません 何かは失っているわけです ギリギリの勝利は、ただの痛み分け それが戦争ですから ただでさえ普段ゴロゴロして何の準備もしてないっすからね 惨敗も良いとこでしょうが、簡単にカッとなって好戦的でありながら、まともに会話が成り立つことも少ない モコッチにはどっかの理化●研究所のユニットリーダー… …あ、いや、流石に失言です(笑) この作品、普通に加齢していっているんですよねぇ 是非、成人した後のモコッチも見てみたいんで 長期作になることを期待してます
レビュー(11件)
もこっちがかわいすぎます。友達になりたいです。
おもしろい
こみなんとかさんがみちゃしこでしたちんこみたいなんて
5巻の伏線が上手い具合に消化!
例外は無論ありますが、どうもスクエニ・角川系のこの類のギャグマンガは5・6巻くらいから勢いに陰りが見え始めるものが少なくない印象なのですが、わたモテ6巻は非常に楽しめました。 最近ではプラスチック姉さんが初期のころからのパンチが無くなり、些か残念な気がした覚えがあるのですが、この巻はそういった杞憂を見事払拭してくれました。 前巻では、新キャラ小宮山(こみちゃん)ともこっちの過去の確執がいかなるものだったか、至極気になる伏線で終了したわけですが、6巻では見事そのネタを有効活用しつつも、ギャグマンガでありがちな新キャラの使い捨てになっていないところに好感が持てました。 わたモテの稀有なところは、アニメ化された作品の中では非常に珍しく、レギュラーキャラがとんでもなく少ない作品ですから、今後こみちゃんもゆうちゃんと等しくレギュラー化してほしい気持ちですね。 それにしても、私が知る限りではわたモテフィギュアは全部もこっちのみでプライズ・ねんどろいど・ねんどろいどぷちの3種類しか出ていないのに驚きです。(2014年4月現在)今後、どうなるかはわかりませんがアニメの2期及びこれを契機に、フィギュアを含めたグッズがより発売されるとファンとしてはうれしい限りなのですが(笑) 総括すると、正直に7巻も発売が楽しみで絶対買うだろうなーと思わせてくれる良作でした。
おすすめ
”なんなのコイツ?! 面と向かって好きじゃないとか?! それを言ったら戦争だろうが!!” 6巻のオビにもなっている名台詞です(笑) どんな小さな争いも無作為に勝利が拾えるほど楽には勝てません 日頃から力を蓄え、綿密な準備をして それで相手を知り、作戦を立てて そこで初めて戦えるか引くかを判断する プライドど引換の無条件降伏も、失うのは厳密には信用のみ 実質的な被害は出ないわけです もし、負けてしまえば被害は甚大です 勝率が5割を切る戦いを自ら仕掛ける 引けない戦いとか…時にはありますが、それでは勝利できても、余り意味がないと思われます 勝った時も本当の意味で完全勝利は有り得ません 何かは失っているわけです ギリギリの勝利は、ただの痛み分け それが戦争ですから ただでさえ普段ゴロゴロして何の準備もしてないっすからね 惨敗も良いとこでしょうが、簡単にカッとなって好戦的でありながら、まともに会話が成り立つことも少ない モコッチにはどっかの理化●研究所のユニットリーダー… …あ、いや、流石に失言です(笑) この作品、普通に加齢していっているんですよねぇ 是非、成人した後のモコッチも見てみたいんで 長期作になることを期待してます