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1問1答形式で難しい内容でもスラスラ読めて、知りたいことがすぐわかる大人気・病気Q&Aシリーズ。消化器病の第1弾「逆流性食道炎」が新登場。逆流性食道炎とは、胃酸が逆流し食道に炎症を起こす病気で「胸やけ」「のどがすっぱい(呑酸)」が代表的な症状です。患者数は、高齢化やストレス社会の影響で激増中とされ、成人の10〜20%はこの病気にかかっているといわれます。健康診断を受けた人の3人に1人は、逆流性食道炎(胃食道逆流症)だったという調査もあるほど。本書は、患者なら誰もが抱く疑問や不安、悩みを全135問のQ&A形式にして答えた逆流性食道炎患者必携の書。しかも、回答者は屈指の消化器病専門医ばかりで信頼感も抜群。圧倒的情報量で、病気の基本的な内容から最新対策までこれ1冊で全部わかります。 本書を参考に対策を講じてください。 ●主な質問内容 ・逆流性食道炎とはどんな病気ですか? ・逆流性食道炎と診断されたらどのような治療が行われますか? ・症状が軽ければ治療は不要ですか? ・処方される飲み薬はどんな作用が主ですか? ・従来の薬よりも強力な新薬があるそうですが、くわしく教えてください。 ・炭酸飲料は飲んでも大丈夫ですか? ・牛乳が胃にいいと聞きますが、逆流性食道炎予防にも役立ちますか? ・突然、逆流性食道炎が起こったときの対処法を教えてください。 ・就寝中は枕を高くするのがいいと聞きました。本当ですか? ・服装で気をつけるべきことはありますか? ・逆流予防に体の左側を下にするといいと聞きましたが、本当ですか? など全135問!!医師に聞きにくいことにもズバリ回答!!
レビュー(7件)
Q&A方式で、わかりやすい
逆流性食道炎、3人に一人が悩むと言われる、多い疾患らしいです。 去年の11月、胃の調子が少し悪かったので、もしや?と思い本書を購入してみました。 朝起きた時に胃が少し重い、食べた後たまに胃がもたれることがある・・という症状でした。 * 受診をした所、結局のところ。逆流性食道炎ではなく、一過性のストレス性胃炎でした。 かかりつけ医のお薬で、現在は、胃の調子はすっかりよくなって、感謝しています。 * 患者さんが疑問に思われる135項目に、消化器内科の名医が答えるQ&A方式になっています。 文字も大きく、図解があってわかりやすい。 こういった本は、難しくて読みにくい場合も多いのですが、 こちらですと、なるほど・なるほど・・とすーっと頭の中に入ってきます。 * どんな病気か、何が原因か、どんな症状で治療法があるか、改善のために日常生活で気を付けること・・などが解説されています。 この病気は、かかる恐れが高い病気です。もしお悩みであれば、本書を読んで治療に当たられると、とても心強いと思います。
わかりやすい
文響社の書籍、『逆流性食道炎』名医が教える最高の治し方 20年ほど前まで日本では、なじみのない病気でした。ところが今では3人に1人が悩むと言われている逆流性食道炎。 胸やけなどの症状に悩む患者さんが急激に増加していることから『新国民病』と呼ばれることもあるそうです。 その背景には、高齢化やストレス社会の進展、食事の欧米化、ピロリ菌の減少などがあると言われています。 本書は逆流性食道炎について135問に、5人の専門医の先生がわかりやすく解説しています。 四六判単行本(207ページ)、活字が大きく、図解もあり、非常にわかりやすい書籍です。
頼まれて購入しました。年配者でも、読みやすいらしく、購入してよかったとのことです。