とあるセミナーで、世の中を知るために読む本と紹介されたので購入してみました。ぼちぼち読んでいこうと思います。,国家がいとも簡単に滅んでしまうことがある。その病原菌に免疫を持たず、初めてその病原菌を持った人と対すると、戦わずして負けてしまい、国家は滅んでしまう。折しも、コロナウィルスが世界に蔓延している今、最初のコロナウィルスが発見されたとき初動としては、素早く人の流入を止めると言う事が1番だったのだとひしひしと感じる。,書名がキャッチ―だが銃と鉄はダブっていない? 閑話休題。人類が狩猟採集生活から、農耕定住生活に移行することで食糧供給が安定して人口が増加。その結果、良い意味で統制社会が確立。その食糧生産を支え、文明を発展させたのが、温暖な大地が東西に広がるユーラシア大陸だった。家畜病から変異した病原菌に耐性を持った文明人が、耐性を持たない南北アメリカの先住民を死に追いやった。鳥インフルエンザやBSEが発生すると、全頭処分しなければならない理由が分かる。コロナ禍が本書との出会いになるとは皮肉なこと。,お安く購入でき、何の問題もなく大変満足しています。,叙述が長すぎて、途中であきてしまう。もっと、コンパクトに書いてあれば、意図も伝わり印象にも残ったと思う。
レビュー(471件)
とあるセミナーで、世の中を知るために読む本と紹介されたので購入してみました。ぼちぼち読んでいこうと思います。
国家がいとも簡単に滅んでしまうことがある。その病原菌に免疫を持たず、初めてその病原菌を持った人と対すると、戦わずして負けてしまい、国家は滅んでしまう。折しも、コロナウィルスが世界に蔓延している今、最初のコロナウィルスが発見されたとき初動としては、素早く人の流入を止めると言う事が1番だったのだとひしひしと感じる。
書名がキャッチ―だが銃と鉄はダブっていない? 閑話休題。人類が狩猟採集生活から、農耕定住生活に移行することで食糧供給が安定して人口が増加。その結果、良い意味で統制社会が確立。その食糧生産を支え、文明を発展させたのが、温暖な大地が東西に広がるユーラシア大陸だった。家畜病から変異した病原菌に耐性を持った文明人が、耐性を持たない南北アメリカの先住民を死に追いやった。鳥インフルエンザやBSEが発生すると、全頭処分しなければならない理由が分かる。コロナ禍が本書との出会いになるとは皮肉なこと。
お安く購入でき、何の問題もなく大変満足しています。
叙述が長すぎて、途中であきてしまう。もっと、コンパクトに書いてあれば、意図も伝わり印象にも残ったと思う。