アマゾンといえばインディオですが特定の事にスポットを当てるわけでも無く体験した事を飾る事なく書いてます。 どんどん進んで行くのでもったいないような、じっくり書いて欲しいような気もします。 スラスラ読めてあっという間に読み終わりました。,『地球の歩き方』から依頼された仕事が「高野が歩いた地球」となって企画ともどもお釈迦になった作品。確かに読者を旅に誘うような書き出しを訝しく思ったものだ。辺境を書かせたらぴか一の著者だと思うし、その理由は解説の浅尾氏が余すところなく書かれている。いつの間にか著者のファンとなり、2015年10、11月は著者の本を続けざまに読んできた。積読本もあと数冊ある。引き続き高野の旅を楽しもう。,高野氏のディープな本は殆ど読んでいます。 この本に関しては、さらりとしたアマゾン紀行です。 実は私自身も、昔、アマゾンを下った(高野さんと逆のルートで)ので、楽しく読めました。,友人が売られているのをさらっと書くあたりさすがです。,様々な人との関わり、様々な暮らし。これほど生き生きと描写された紀行文はそうないです。流石!
レビュー(53件)
アマゾン川上り
アマゾンといえばインディオですが特定の事にスポットを当てるわけでも無く体験した事を飾る事なく書いてます。 どんどん進んで行くのでもったいないような、じっくり書いて欲しいような気もします。 スラスラ読めてあっという間に読み終わりました。
高野が歩いた地球
『地球の歩き方』から依頼された仕事が「高野が歩いた地球」となって企画ともどもお釈迦になった作品。確かに読者を旅に誘うような書き出しを訝しく思ったものだ。辺境を書かせたらぴか一の著者だと思うし、その理由は解説の浅尾氏が余すところなく書かれている。いつの間にか著者のファンとなり、2015年10、11月は著者の本を続けざまに読んできた。積読本もあと数冊ある。引き続き高野の旅を楽しもう。
珍しく、紀行本
高野氏のディープな本は殆ど読んでいます。 この本に関しては、さらりとしたアマゾン紀行です。 実は私自身も、昔、アマゾンを下った(高野さんと逆のルートで)ので、楽しく読めました。
友人が売られているのをさらっと書くあたりさすがです。
生きたアマゾン流域
様々な人との関わり、様々な暮らし。これほど生き生きと描写された紀行文はそうないです。流石!