タイトルは「犬とぼくの微妙な関係」、帯には「犬に咬みつかれ、ネコ好きになったぼく。そして犬の忠誠心と勝手気ままなネコの態度の狭間で揺れ動く動物学者のぼく。……」。 これを信じて購入すると落胆するかな…。 タイトルの内容は取るに足らない内容のたったの6頁だけだから…(笑) 全編を通じ、「生物は種族維持のためでなく自分自身という個体の適応度増大のために生きている」という理論が繰り返し延々と書かれている。 決して、犬とネコと動物学者の話ではないのでご注意を。
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タイトルは「犬とぼくの微妙な関係」、帯には「犬に咬みつかれ、ネコ好きになったぼく。そして犬の忠誠心と勝手気ままなネコの態度の狭間で揺れ動く動物学者のぼく。……」。 これを信じて購入すると落胆するかな…。 タイトルの内容は取るに足らない内容のたったの6頁だけだから…(笑) 全編を通じ、「生物は種族維持のためでなく自分自身という個体の適応度増大のために生きている」という理論が繰り返し延々と書かれている。 決して、犬とネコと動物学者の話ではないのでご注意を。