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本書の「考え方」を取り入れた選手・チームが、世界一、日本一、五輪メダル続々獲得! 2022年 第4回WBSC U-23ベースボールワールドカップ優勝! 社会人野球日本選手権 トヨタ自動車硬式野球部優勝! 北京五輪カーリング ロコ・ソラーレ(吉田夕梨花選手)銀メダル! 2021年 都市対抗野球 東京ガス硬式野球部優勝! 全国高校ラグビー大会 桐蔭学園連覇! 東京パラリンピックトライアスロン 米岡聡選手銅メダル! 2020年 全国大学ラグビー選手権大会 早稲田大学優勝! 全国高校ラグビー大会 桐蔭学園優勝! 指導した選手&チームがなぜ結果を出せるのかーー。 スポーツでもビジネスでも高いパフォーマンスを発揮し続けている人は、自分の持つ能力を最大限に発揮する生き方をしています。スポーツ心理学ではそれを技術だと捉え、ライフスキルとして身につけることができるものだと考えています。 本書は、スポーツ心理学博士の著者が自分の最高を引き出す考え方としてライフスキルの中の6つの考え方について詳しく解説していくものです。成長志向があるが満足する結果をまだ導けていないビジネスパーソンが自分を投影できるような接点を作り、一流アスリートはどのような思考方法をとっているのかをエピソードを交えて紹介します。
レビュー(7件)
現役時代に出会いたかった!
とても面白かったです! できれば、現役でスポーツをやっていた頃(高校生の頃)に出会いたかった! トップアスリートが何を考えながら、どのような心の持ち方で、最高の舞台でパフォーマンスを発揮しているのか…。さまざまなアスリートの事例を挙げながら、とてもわかりやすく解説されていました。 しかも、スポーツだけではない!というところが本書の面白さであり、興味深いところです。 ビジネスマンとして活躍してきた著者だからこそなのでしょう。 スポーツ心理学がスポーツだけではなくビジネスにも共通するということ、また、人生そのものにも当てはめて考えることができるということが、とても斬新でした! ちなみに、自分が現役時代にこれができていれば、少しは変われたんじゃないか…と痛感したことは、「役割性格」を演じるということと、目標設定の際には「ダブルゴール」を設定するということ。 スポーツをやっている学生や、スポーツ指導者、子どもにスポーツをやらせている親にぜひ読んでほしい一冊です!
大変興味深い内容で、参考になりました。 チームづくりの参考になりました。