当時は、まだヘリコプターがメインの映画はなかった、地獄の黙示録の名シーンを除けば、ヘリと犯罪捜査が結びついた映画なんてまったく新しく予想外の映画として公開されたように思います。ロイ・シャイダーがジョーズで出演して以降、日本でも有名だったので、かなり主人公としては素晴らしく高感度の高いカッコいい男性俳優でした。正義感の強いロス警察・航空課の警官の彼は、ヘリを本当に操縦しているシーンもあり、当時の撮影としては非常にいいヘリ・アクションが撮影できたと思います。爆発する場面など、実際には模型とスペシャル・イフェクトで戦闘シーンは作られていましたが、この軍事ヘリがなぜ生まれ、そして警官がブルーサンダーを奪わなければならなかったか、見始めたら最後まで一気に進むこの映画は、当時最高のエンターテインメントです!(^^)!,エアーウルフの延長で購入しました。 やっぱりエアーウルフの方が好きです(笑),映画館で見たなつかしい記憶が蘇ります。ストーリー的にも現代でも通用するものだと思います。,ロス・オリンピックを前にして、テロ対策用に開発された警察用武装ヘリ“ブルーサンダー”。だが対テロ目的による導入を隠れ蓑に、政治的陰謀が進行する。 ベテラン俳優のロイ・シャイダー扮する主人公がフトした偶然で陰謀を知り、そして同じ陰謀を知る相棒を殺されるに至り、陰謀を告発する為にブルーサンダーを奪取し、同じ航空警察のヘリ部隊と激しい空中戦を繰り広げ、最大の難敵であり、陰謀の主要メンバーの一人であり、ベトナム戦争で上官であった嫌悪する男と最後で最大の戦いが始まる。劇場公開当時、迫力とスピード感溢れる映像に思いっきり魅力され、同じく『ブルーサンダー』を観たクラスメートが“陸自のコブラの代わりに導入したい”の意見に対し“武装が足りないから強行偵察ヘリではどうか?”等といった会話を楽しんでいました。公開当時、話題になったブルーサンダーの劇中での“縦回り空中大回転”が最近になってラジコンでの特撮だったとの情報も有りますが、後年、ヘリコプターを題材にしたアクション映画で本作『ブルーサンダー』を超えた作品は未だ無いのが残念です。『ブラックホーク・ダウン』はヘリコプターがメインじゃ有りませんしネ。まぁ戦闘機をメインにした映画で真っ先に挙げられるのも、未だに『トップガン』ですから仕方が有りません。『レスキュー・ウィング』の映画版は、態々主人公を女性にする必要が有ったか甚だ疑問だし、アニメ版は造り込みは良いのですが主人公が一寸情けない。まぁテーマが“レスキュー”ですから総じて地味な印象が拭えないし、アクション作品とも言えません。第一、同じレスキューをテーマにしながら『海猿』との差が甚だしい事、この上無い。業界関係者はもっと努力をすべきでしょう。,ブルーレイの良さは、画像の極め細やかさだけでなく、音声の、ダイナミックな臨場感が味わえることではないでしょうか。私みたいな年寄りは、吹き替え版で観る事が多いのです。以前のDVDですと、日本語版は、2チャンネルでしたがさすがブルーレイです。昔の映画ですが、今見ても十分満足しました。
レビュー(5件)
当時の最高のエンターテインメント
当時は、まだヘリコプターがメインの映画はなかった、地獄の黙示録の名シーンを除けば、ヘリと犯罪捜査が結びついた映画なんてまったく新しく予想外の映画として公開されたように思います。ロイ・シャイダーがジョーズで出演して以降、日本でも有名だったので、かなり主人公としては素晴らしく高感度の高いカッコいい男性俳優でした。正義感の強いロス警察・航空課の警官の彼は、ヘリを本当に操縦しているシーンもあり、当時の撮影としては非常にいいヘリ・アクションが撮影できたと思います。爆発する場面など、実際には模型とスペシャル・イフェクトで戦闘シーンは作られていましたが、この軍事ヘリがなぜ生まれ、そして警官がブルーサンダーを奪わなければならなかったか、見始めたら最後まで一気に進むこの映画は、当時最高のエンターテインメントです!(^^)!
エアーウルフの延長で購入しました。 やっぱりエアーウルフの方が好きです(笑)
ずっと探してました。
映画館で見たなつかしい記憶が蘇ります。ストーリー的にも現代でも通用するものだと思います。
衝撃の『蒼い稲妻』再び!!
ロス・オリンピックを前にして、テロ対策用に開発された警察用武装ヘリ“ブルーサンダー”。だが対テロ目的による導入を隠れ蓑に、政治的陰謀が進行する。 ベテラン俳優のロイ・シャイダー扮する主人公がフトした偶然で陰謀を知り、そして同じ陰謀を知る相棒を殺されるに至り、陰謀を告発する為にブルーサンダーを奪取し、同じ航空警察のヘリ部隊と激しい空中戦を繰り広げ、最大の難敵であり、陰謀の主要メンバーの一人であり、ベトナム戦争で上官であった嫌悪する男と最後で最大の戦いが始まる。劇場公開当時、迫力とスピード感溢れる映像に思いっきり魅力され、同じく『ブルーサンダー』を観たクラスメートが“陸自のコブラの代わりに導入したい”の意見に対し“武装が足りないから強行偵察ヘリではどうか?”等といった会話を楽しんでいました。公開当時、話題になったブルーサンダーの劇中での“縦回り空中大回転”が最近になってラジコンでの特撮だったとの情報も有りますが、後年、ヘリコプターを題材にしたアクション映画で本作『ブルーサンダー』を超えた作品は未だ無いのが残念です。『ブラックホーク・ダウン』はヘリコプターがメインじゃ有りませんしネ。まぁ戦闘機をメインにした映画で真っ先に挙げられるのも、未だに『トップガン』ですから仕方が有りません。『レスキュー・ウィング』の映画版は、態々主人公を女性にする必要が有ったか甚だ疑問だし、アニメ版は造り込みは良いのですが主人公が一寸情けない。まぁテーマが“レスキュー”ですから総じて地味な印象が拭えないし、アクション作品とも言えません。第一、同じレスキューをテーマにしながら『海猿』との差が甚だしい事、この上無い。業界関係者はもっと努力をすべきでしょう。
昔観た映画でした。
ブルーレイの良さは、画像の極め細やかさだけでなく、音声の、ダイナミックな臨場感が味わえることではないでしょうか。私みたいな年寄りは、吹き替え版で観る事が多いのです。以前のDVDですと、日本語版は、2チャンネルでしたがさすがブルーレイです。昔の映画ですが、今見ても十分満足しました。