- 6
- 5.0
「アブラムシはミイラ化すると益虫になる」 「ハチの巣は多いほどいい」…… 完全無農薬で500品種の野菜を作る著者が、 長年の観察と経験で培った“虫を生かして菜園生活を楽しむノウハウ”が詰まった一冊! 110種以上の虫の習性と正しい付き合い方がわかる! 第1章 虫をだいじにする農園 第2章 いろんな虫図鑑 テントウムシ類/アブラムシ類/コナジラミ類/アザミウマ類/カイガラムシ類/ヒラタアブ/クサカゲロウ類/ガ類/チョウ類/ハチ類/ハエ類/ハムシ類/カメムシ類/その他の昆虫/昆虫以外 ほか 第3章 僕の虫とのつきあい方 テントウムシが教えてくれた/アブラムシのいない畑に未来はない/極悪三大イモムシは早期発見がカギ/ミツバチは「買う」より「飼う」/アシナガバチは勤勉なハンター ほか
レビュー(6件)
益虫で無農薬栽培
無農薬栽培にと思い購入 虫の説明も豊富で、じっくりと読んで楽しみます。
まさに欲しかった内容です! 家庭菜園が趣味なのですが、虫を見つけた時に、益虫か害虫かその都度調べていました。 この本では、どの虫がどのような理由で益虫か害虫か、どの程度の影響力があるかなど、分かりやすくまとめてあります。 今後、重宝しそうです。
庭にいる虫のことがよくわかり大変良い本です。今までアシナガバチが怖くてキンチョールしてましたが 今年はやめて薔薇や野菜たちをお世話してもらって?います。
発想がユニークです。
生物多様性とか天敵について書かれた書物やHPは割合とあるけれど、家庭菜園を舞台に選んでいるところが、なかなか面白い。植物と昆虫の両面からの視点で読みやすく書かれています。