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貴重な原画をふんだんに収録した決定版! 本書の5大特長 1. 総ページ数400ぺージの大ボリューム! 『めぞん一刻』『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』『境界のRINNE』の写植原稿、扉やカバーイラストなどの筆致を高精細な印刷で楽しめる。 2. 作者の思考が垣間見られる名言の数々! デビューから現在に至るまで、高橋留美子が残した名言や、作品のつくり方などを原画とともに多数掲載。 3. ロングインタビュー 高橋留美子を高橋留美子にするものは何なのか? 約6時間におよぶインタビューで明かす、現在とこれから、そして「MAO」について、原画とともに収録。 4. 「うる星やつら」ラムの描き下ろしカラーイラストが特殊加工で登場! 5. 高橋留美子、こだわりの“あのシーン” 作者自らが選ぶ、『めぞん一刻』『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』『境界のRINNE』の「こだわりのシーン」をコメントとともに紹介。 【編集担当からのおすすめ情報】 1978年からの作品と言葉を、厳選に厳選を重ねて構成しました。 カラーの原画だけでも圧倒的な凄みを感じる作品群ですが、それぞれの時代の高橋先生の生み出した作品と言葉や思考を合わせて見ることで、漫画を描いている人にはもちろん、ものづくりをしている人にもヒントとなるかもしれません。日本の漫画史に残る原画集だと思います。
レビュー(7件)
うる星やつらから最新作まで、高橋留美子先生の歴史が詰まった一冊。毎回連載が始まるときに、次はこうしようとか考えて作っているのがすごい。ファン必見。
高橋留美子さんのファンの娘への誕生日プレゼントに購入しました。とても喜んでくれました。
到着まで早くて助かりました。また利用させていただきます。
キレイな絵図に作者のコメント、思わず観入ってしまいます。
20代の娘のお買い物です。 犬夜叉が一番好きな作品だそうです。 わたしはうる星やつら、めぞん一刻が好きです。 以前幼い娘と原画展を見に行ったことを思い出しながらふたりで楽しくページをめくりました。 原画としては、うる星やつら、めぞん一刻、らんま、犬夜叉、RINNE、MAOでしたので短編の人形シリーズがなかったのが残念です‥ ほんとうに懐かしいイラストが多く、できればA4サイズが良かったなと思いました。 留美子先生のカラー原稿は感動ですけれどそれ以上に白黒原稿の繊細なタッチ、原画展で見ためぞん一刻の原稿が忘れられません。響子さんの花嫁姿、印刷だと線が飛んでしまっているんです。 最後のロングインタビューもよかったです! 今はMAOの新刊を楽しみに待っています♪