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5万匹の猫をお世話した「猫のプロ」が教える、子猫からお年寄り猫まで今すぐ役立つ猫知識! ●猫の一生は生後2ヶ月で決まる! ●耳、ヒゲ、しっぽでわかる猫の感情 ●猫のゴロゴロ音は人の不調も恢復させる! ●猫嫌いな人はなぜ猫に好かれるのか? ●あぶないキャットフードの見分け方 ●動物病院、どう探す、どう選ぶ? ●かわいい猫には留守番をさせよ! ●猫といっしょの防災、引っ越し ●猫の一生にかかるお金はどれくらい? ●老猫とのつき合いはキュアからケアへ などなど、この一冊で猫のすべてがわかります! 空前の猫ブームとなっている昨今ですが、初めての猫との暮らしがうまくいかなかったり、長寿となった猫の介護に悩む人も増えているようです。留守番猫をサポートするキャットシッター歴25年の「猫のプロ」が、人と猫が家族としてずっと幸せに暮らす秘訣を伝授します! 【著者プロフィール】 なんり・ひでこ。1958年生まれ。1992年、猫専門のシッティングサービスを創業。2002年、猫の生涯保障部門を開始、2006年「猫の森」として法人化し、シッター育成や猫に関するワークショップを展開している。著書に『それいけ、キャットシッター!』『猫パンチをうけとめて』『猫と暮らせば』『猫の森の猫たち』『猫と人と古民家と』などがある。
レビュー(9件)
猫との暮らしをより良くしたいと思っています。知識もそうですが、実用的なことも書かれていています。シニアに入ってきたので、猫についてもっと学んで最期まで幸せに過ごせるようにと思います。
ちょっと読んでみたいタイトルがあったので購入してみました。 ・・・ん~・・・文字が小さい~(泣) 5万匹の猫をお世話(シッター)した猫のプロが教える・・・ということでした。 多くの猫を見て来ただけあって、シッター目線で「なるほど」と思うことが多かったですが、 発刊された年(2017年)にもよるのかもですが、 フードに関しての記述には、これまで読んできた獣医師さんが書いた書籍とはちょっと違うところがあり 「ん~・・・」という感じなところも。 これから初めて猫と一緒に暮らす人はこの一冊だけではなく、 獣医さんなどほかの専門家のいろいろな書籍を読んで、総合的な知識を得るほうがいいのかなと思いました。
ありがとう
愛猫の末期の腎臓病が分かり ケアや今後の治療などすがる気持ちで購入 著者の猫への愛情深さに感動し、猫に対する姿勢、また猫の為のアイディアが満載でした。 水の入れ物や食事台など もっと早く取り入れていたらと後悔しました。 キャットフードの点だけ情報が古いです。この記載のキャットフードは現在は販売は国内でされていません。キャットフードはまだまだジプシーなので ステマなどがない本当に猫に取って安心安全のクオリティのフードの情報が欲しいです☆彡
内容充実
猫の學校2 老猫専科と一緒に購入しました。ネットにあふれているようなありきたりな情報ではなく、南里さん自身の経験と視点から猫との接し方、とても興味深かったです。我が家にも老猫を2匹、子猫を1匹飼っていて、これから人間も猫も同等の立場で幸せな暮らしができるよう、役立てていきたいと思います。専門的なことに触れてある部分も多く、猫を飼いはじめる人はこの一冊を読んでおくと心強いのではないでしょうか。
猫の学校…猫と人との快適生活
5月のポンカン対策を兼ねて、本書を購入してみました。=5万匹の猫をお世話した猫のプロが教える猫知識…ということで、豊かな経験に基づいた役に立つ内容でした。=幼猫期、成猫期、老猫期の付き合い方が網羅されていました。=早速取り入れたのは、ニャンの食卓を9cm位の高さにする…誤嚥などを防ぐため。=印象に残ったのは、「猫は人間の抱いている感情を非常に敏感に察知する」ということでした。イライラしたり忙しかったりすると、猫もナーバスになるようです。余裕をもってうちのニャンにも向き合うように努めたいと思いました。=2歳~12歳の成猫期は、ニャンの性格も形成され充実期、飼い主との心の交流が深まる時期だそうです。うちの猫も少し齢をとりましたが、今がいいのかもしれませんね(笑)=写真は巻頭に少しだけで、あとは文章ですが、読みやすく実用的。良書だと思いました。=ポプラ新書でコンパクトな大きさ。約241頁、2017年1月刊行。