この2巻、「究極のいなり寿司!」にて初めて伝説的な台詞である「それは私のおいなりさんだ!」が登場します。(その後も出てくる機会はあるのですが、そう頻繁ではありませんw) 2巻の特徴は、何と言ってもカプコンの某ゲームキャラとクリソツな春華の登場といった事に尽きるでしょうか??? 兎に角、このキャラのおかげで、作品は今後変態系の内容と共にエロ系のネタも充実するようになった意味合いはギャグマンガとしての方向性に幅を持たせたような気がします。 また、変態仮面のコスプレ(?)もエスカレートしていき、バレリーナ衣装・火消し衣装等は矢張り何度読み返しても吹き出してしまうほどのインパクトがありました。 ところで、著者のあんど慶周氏ですが、その後の活躍を全く聞きせんでしたからウィキペで確認したところ、集英社系の漫画ではちらほら顔を見せているモノの、主にイラストレーター系の仕事がメインであるような説明がなされておりました。 おまけページは、かなりが力が上がった力量で、超セクシーな春華ちゃんを描かれておられますが(オリジナル単行本未収録)、「ハイスクール奇面組」「北斗の拳」「魁!男塾」「キン肉マン」「キャプテン翼」「シティー・ハンター」などのジャンプ黄金期と言っていい作品の続編はもうかなり前から当たり前のように出ておりますから、この作品も現在の氏の力量で連載してくれないか期待を持っております。,正直、人には言えないけど、古本屋で探し続けていた一冊だった。 分かる。確かにこの本は再版されない。20年前の日本ならまだしも、今の「言葉狩り」「足の引っ張り合い」をするしか脳のない日本では・・・しかしどういうわけか文庫本として再版されていた・・・未だに信じられないwwwww 作品は「お下劣」「下ネタ」「お馬鹿」。しかし話は結構作られていて「起承転結がしっかりしており」必ず「おいなりさん」により成敗される一話完結が多い。こねたも多く基本下ネタだが、どうしても笑ってしまうのは作りが上手いからだろう。 確かに「ついでにとんちんかん」「おぼっちゃくん」あたりもそうだが、今の世の中ケツを出すことをギャグとして扱えなくなったのは、喜んで良いのだろうが・・・綺麗すぎることが幸せではないのかもしれない。漫画の中ぐらいはこうお馬鹿でありたいものだ。,迅速な対応でした。今後も利用していきたいと思います。,究極の出オチヒーロー、変態仮面。このビジュアルですから、基本的にキワモノ扱いされる作品なのですが、変態ネタのギャグの面白さはもちろんのこと、話の間の小さなギャグの一つ一つもちゃんと面白いので、純粋にギャグマンガとしての面白さもきちんと備えています。この表紙なんで、店頭では買いにくいですがネット書店なら気にせずに買えます。,単行本番は中古ではかなりの高値になっているので、 読みたい人は早く買うことを勧めます。
レビュー(6件)
それは私のおいなりさんだ!
この2巻、「究極のいなり寿司!」にて初めて伝説的な台詞である「それは私のおいなりさんだ!」が登場します。(その後も出てくる機会はあるのですが、そう頻繁ではありませんw) 2巻の特徴は、何と言ってもカプコンの某ゲームキャラとクリソツな春華の登場といった事に尽きるでしょうか??? 兎に角、このキャラのおかげで、作品は今後変態系の内容と共にエロ系のネタも充実するようになった意味合いはギャグマンガとしての方向性に幅を持たせたような気がします。 また、変態仮面のコスプレ(?)もエスカレートしていき、バレリーナ衣装・火消し衣装等は矢張り何度読み返しても吹き出してしまうほどのインパクトがありました。 ところで、著者のあんど慶周氏ですが、その後の活躍を全く聞きせんでしたからウィキペで確認したところ、集英社系の漫画ではちらほら顔を見せているモノの、主にイラストレーター系の仕事がメインであるような説明がなされておりました。 おまけページは、かなりが力が上がった力量で、超セクシーな春華ちゃんを描かれておられますが(オリジナル単行本未収録)、「ハイスクール奇面組」「北斗の拳」「魁!男塾」「キン肉マン」「キャプテン翼」「シティー・ハンター」などのジャンプ黄金期と言っていい作品の続編はもうかなり前から当たり前のように出ておりますから、この作品も現在の氏の力量で連載してくれないか期待を持っております。
ギャグマンガの一つの到達点
正直、人には言えないけど、古本屋で探し続けていた一冊だった。 分かる。確かにこの本は再版されない。20年前の日本ならまだしも、今の「言葉狩り」「足の引っ張り合い」をするしか脳のない日本では・・・しかしどういうわけか文庫本として再版されていた・・・未だに信じられないwwwww 作品は「お下劣」「下ネタ」「お馬鹿」。しかし話は結構作られていて「起承転結がしっかりしており」必ず「おいなりさん」により成敗される一話完結が多い。こねたも多く基本下ネタだが、どうしても笑ってしまうのは作りが上手いからだろう。 確かに「ついでにとんちんかん」「おぼっちゃくん」あたりもそうだが、今の世の中ケツを出すことをギャグとして扱えなくなったのは、喜んで良いのだろうが・・・綺麗すぎることが幸せではないのかもしれない。漫画の中ぐらいはこうお馬鹿でありたいものだ。
迅速な対応でした。今後も利用していきたいと思います。
変態ネタに目がいきがちだけど
究極の出オチヒーロー、変態仮面。このビジュアルですから、基本的にキワモノ扱いされる作品なのですが、変態ネタのギャグの面白さはもちろんのこと、話の間の小さなギャグの一つ一つもちゃんと面白いので、純粋にギャグマンガとしての面白さもきちんと備えています。この表紙なんで、店頭では買いにくいですがネット書店なら気にせずに買えます。
買うならお早めに
単行本番は中古ではかなりの高値になっているので、 読みたい人は早く買うことを勧めます。