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「料理の常識」は根拠のない思い込みだらけ! 強火で肉を焼いても、うまみはとじ込められない。家庭のコンロは「火力が強すぎる」。野菜を弱火で炒めても水っぽくならない……気鋭のシェフが研究を重ねて辿り着いた、科学的調理術はシンプル。 1.火のルール 2.塩のルール 3.切り方のルールたった3つのルールで美味しくなる! 「料理に工夫はいりません」 「火」「塩」「切り方」--たった3つのルールで、美味しくなる! 「料理の常識」は根拠のない思い込みだらけ! 強火で肉を焼いても、うまみはとじ込められない。家庭のコンロは「火力が強すぎる」。野菜を弱火で炒めても水っぽくならない……気鋭のシェフが研究を重ねて辿り着いた、科学的に正しくて、そして誰もが本当に美味しく作れる料理の真髄! 特別な調理器具は一切不要。2000円のフライパンと100円ショップの包丁だけで、感激の味を誰でも再現できるのです。基本のルールはたった3つ。そう、もう料理に工夫はいりません! ※本書は2010年2月に小社より刊行された、『美味しさの常識を疑え! 強火をやめると、誰でも料理がうまくなる!』を文庫化したものです。 プロローグ 定番レシピに大疑問!? 美味しさの常識を疑え! 第1章 美味しい料理に強火はいらない! 「火」を使いこなすルール 第2章 素材の味を引き出す! 「塩」のルール 第3章 包丁使いで味が変わる! 「切り方」のルール 第4章 「3つのルール」で今日から献立自由自在!
レビュー(11件)
愛読
色々と参考になります。面白いし興味深い。ちょっとだけ料理の腕が上がった気がします。
理科系の料理本!?
「科学的根拠」に基づいた料理のコツが記されてあり、 料理をする習慣のない素人(私)がみても大変興味深く感じられる内容でした。 きり方や温度、塩分濃度と味などに関して、科学的な知見に 基づいた内容が記載されており面白かった。 これひとつでちょっとした家事番組ができてしまいそう。 料理する習慣があって、 理屈がわからないと進めない方、 料理についてちゃんと知りたい方に大変お勧め。 普段料理をされている主婦の方にもきっと発見があると思います。 個人的には、厳しい修行を積まれた職人さん、シェフの方が 読んでどのような感想を抱かれるか、ぜひ知りたいです。 ただ、これから料理をしようという方の入門本として、 料理をするモチベーションをアップするため、 という切り口だと・・疑問かもしれません。 素人の私はこれをよんでも料理をしよう・・とは思いませんでした。
写真や絵があって、図式説明かと勝手に勘違いしていました。 ただ、先生の会話が文章になってたりして、面白く読むことができます。 読んでいて、早く料理で試したくなるような感じになります。
書店で見つけて購入
書店でたまたま見つけて、暇つぶしに読もうと思い購入。料理を良くやりますが、料理のコツが書かれていて便利なので今後実戦にに応用していく予定です。意識せずに購入したのですが、結構テレビ等でこの料理法が紹介されていることが後になってわかり先見の名ありと、さらに満足です。