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CIA史上、最もありえない救出作戦ーー それは“ニセ映画”作戦だった。 『ザ・タウン』のベン・アフレック監督最新作 実話に基づく衝撃のリアルタイム・サスペンス! ■CIAが最高機密情報として明かすことのなかった衝撃の実話! ◆CIAとハリウッドが仕掛けた人質救出作戦は、ニセの「映画製作」だったー!? ◆アメリカが18年間封印した、最高機密情報を基にした衝撃の実話!! ◆手に汗握る、リアルタイム・サスペンス ※作戦を考え、遂行するCIA/脱出者を必死で探すイラン過激派/最後まで脱出を諦めない6人の人質 ■『ザ・タウン』のベン・アフレック監督主演、ジョージ・クルーニー製作! ■実力派俳優が共演 ◆ベン・アフレック、アラン・アーキン、ブライアン・クランストン、ジョン・グッドマン ■世界各国の映画祭に出品! ◆トロント国際映画祭 ◆サン・セバスチャン国際映画祭 ◆釜山国際映画祭 ◆ロンドン映画祭 ◆東京国際映画祭 ■映像特典収録 ◆ブルーレイには豪華映像特典収録! ■初回限定特典 ◆特製ブックレット付き ■期間限定特典 ◆デジタルコピー付き ブルーレイDiscにはエクステンデッド・バージョンを収録 *エクステンデッド版本編は字幕版のみです。 *エクステンデッド版本編の分数(130分)は、劇場版本編に追加された部分のみの分数(10分)を特典映像分数として加算しています。 *製作者の意向により、本編中のペルシャ語は、日本語吹替版においてもオリジナル音声(ペルシャ語)となります。ご了承ください。 (c)2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
レビュー(11件)
ハラハラドキドキの展開で,傑作ですね。実際にあった話ということである程度は分かっているんですが,さすが映画。エンターテインメントとしての完成度の高さにうならされました。
お薦め
とてもスリリングで、楽しめました。いいですね。
突飛な発想だが実話に基づくというから驚き
2012年第85回アカデミー賞作品賞受賞作品です。同賞を受賞したということは推して知るべし、良くも悪くも単なる娯楽映画ではありません。 1979年11月、イランにてアメリカ大使館が占拠され、大使館員が人質に取られた現実にあった事件を基に作られた作品。大使館から脱出し、カナダ大使私邸に逃げ込んだ6名の大使館員を、架空の映画『アルゴ』のクルーとして脱出させようと画策するCIA職員・トニーの物語。「アメリカ側の視点しか描かれていない」とか、「事実と異なる」とか批判もあるようですが、この映画はドキュメンタリーでもノンフィクションでもないのですから、当然ではないでしょうか。 私はアメリカ=善、イラン=悪と描いているようには感じませんでした。モサデク政権が転覆しパーレビがシャーになったのはアメリカの陰謀だと言及していますし、革命が起こることを全く予測できなかったCIAのチョンボも描かれていますし。 冒頭の時代背景の説明では、実際の映像や写真を基に、映画の絵コンテ風イラストを駆使しています。アメリカ大使館前に殺到する暴徒たちのシーンでは、敢えてザラついた映像を交え、当時の実際の映像を織り交ぜているかのような錯覚をさせます。そして観る者を上手く映画(フィクション)の世界へシフトさせていきます。 正直云えば、クライマックスの、トニーが6人を空港へ連れていく前までは単調で、退屈でさえあります。そのせいもあるのか、クライマックスの緊迫感はやはり目を瞠るものがあります。是非自分の目で確かめてください。 飛行機がイラン領空を離れて緊張から解き放たれると、映画の登場人物たち同様、ニヤニヤ喜んでいる自分がいました。 最後に。 特典映像の、トニーや6名の大使館員、カーター元大統領らの回顧証言は必見かと。
安くなってラッキー!
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良いです。
ベン・アフレックの監督作品で買ってみましたが大変良かったです。