物も人も、人であったものも、救われ、正され、あるべきようになるのは蓮さんの力でしょうか。この巻も間違いないものでした。,骨董屋・雨柳堂にまつわる物語、11巻。 いつもながら上質の物語が揃っています。 中でも「福良雀」は泣かされる話ですね。読めば読むほど涙があふれてくる。 あら・・・姫、まだおいででしたか。意外な再登場です。 文庫から手を出したので、こちらを買い続けていますが・・・ちょっと待ちきれない。そのうち、単行本にも手を出すかもしれません。それぐらい、大好きな作品です♪,お気に入りです。全巻もっていて気が向くと何度も読み返します。新しいのが出てうれしいです。,大好きな雨柳堂夢咄。この巻は本編のストーリーとはあまり関係ない読み切りばかりの巻でした。 なので篁さんも釉月さんも登場しません。 でもその分、あの幻想的な空気感はたっぷり堪能できます。私お気に入りの橋姫さまが登場するお話もありましたよ。 物に精が宿ったり、おしゃべりしたり…こんなことを全く違和感なく受け入れてしまうのは波津彬子先生の技量が抜きんでているからでしょうねえ。そして、モノに対する姿勢もきっと細やかで誠実な方なのでしょうね。いつまでも続いてほしい作品のひとつです。,続きで買ってます。幻想的な話と絵が好きです。家にこもっているので注文。
レビュー(7件)
物も人も、人であったものも、救われ、正され、あるべきようになるのは蓮さんの力でしょうか。この巻も間違いないものでした。
骨董屋・雨柳堂にまつわる物語、11巻。 いつもながら上質の物語が揃っています。 中でも「福良雀」は泣かされる話ですね。読めば読むほど涙があふれてくる。 あら・・・姫、まだおいででしたか。意外な再登場です。 文庫から手を出したので、こちらを買い続けていますが・・・ちょっと待ちきれない。そのうち、単行本にも手を出すかもしれません。それぐらい、大好きな作品です♪
お気に入りです。全巻もっていて気が向くと何度も読み返します。新しいのが出てうれしいです。
大好きな雨柳堂夢咄。この巻は本編のストーリーとはあまり関係ない読み切りばかりの巻でした。 なので篁さんも釉月さんも登場しません。 でもその分、あの幻想的な空気感はたっぷり堪能できます。私お気に入りの橋姫さまが登場するお話もありましたよ。 物に精が宿ったり、おしゃべりしたり…こんなことを全く違和感なく受け入れてしまうのは波津彬子先生の技量が抜きんでているからでしょうねえ。そして、モノに対する姿勢もきっと細やかで誠実な方なのでしょうね。いつまでも続いてほしい作品のひとつです。
続きで買ってます。幻想的な話と絵が好きです。家にこもっているので注文。