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「それって気にしすぎだよ~」 みなさんは周りの人からそんなことをよく言われたりしていませんか? 「周りの目を気にしてしまう」 「知らない人と話すと緊張してうまくしゃべれない」 「先のことばかりが気になって前に進めない」 「どうせ自分はと思ってしまい、自信が持てない」などなど。 これらはみんな「気にしすぎ」からくるものです。 気にしすぎるというのは意識がすごく働いている状態を言います。 人は、意識すればするほど、いろんなことに不安になったり、怒ったりします。 すると、脳の緊張がどんどん高まり、意識が暴走しはじめます。 そして、最終的に意識が想像した不幸が現実になってしまう……。 これが「気にしすぎてうまくいかない」原因です。 この本では、意識と無意識を楽しく紹介しながら、 対人関係や仕事、そして日常などのあらゆるシーンで、 無意識が使えるようになる方法を紹介していこうと思っています。 それは、私がそうだったように、「気にしすぎる人たち」が、 無意識の力で少しでもラクに生きていけるようになってほしいからです。 無意識は、私の周りにあった、たくさんの「うまくいかないこと」をきれいに消し去ってくれました。 それをみなさんにも体験してみてほしいのです。---プロローグより
レビュー(7件)
タイトルに引かれて購入しました。
前からちょっとしたことで気になると他のことが手に付かなくなる性格でたまたま見つけて購入しました。 もちろん読んだ後に直ぐには解決には至りませんでしたが、気持ちの切り替えや自分にいい聞かせて克服するようにしたいと思えるようになる本です。
面白い。ある程度 意識・無意識について知っていましたが、この本を読むことで点と点が繋がって線になったり、より深く学ぶことが出来ました。 この著者の本を読むのはこちらが初めてでしたが、ぜひ他の本も読んでみたいです。