- 9
- 4.44
ベストセラー著者による決定版 【なぜ日本文明は独自性を保てたのか?】 ユダヤとパレスチナ、ロシアとウクライナ、反日の起源、中国共産党、ケルトとアイヌ、アメリカという病・・・ 現代の「闇」を、通史で解説! ユダヤ人の正体、中東危機の淵源/中華帝国の権力構造を言語から読み解く 日本人と日本国の起源/ロシアというやっかいな隣人ーーウクライナ戦争の淵源 ヨーロッパの国々はどのように誕生したのか/「イスラム」というグローバリズム 「国家」、「国民」はいつ生まれたのか?/朝鮮を独立させたのは誰か? 徳川日本は世界有数の重武装中立国家だった/イギリスの世界支配、覇権の構造 プーチンはなぜ、ロシア皇帝を敬愛するのか?/「大分岐」--「豊かな中国」が「貧しいヨーロッパ」に負けたのはなぜか 日本はなぜ近代化に成功し、朝鮮は失敗したのか?/アメリカ民主党の偽善と腐敗の遺伝子「フランクリン・ルーズヴェルト」 日米関係の世界史ーーアメリカの残虐性の根源とは?/中国共産党を生み出したもの 教科書に書けない国際情勢の深層に迫る
レビュー(9件)
世界史の原理、一気に読みました。ありがとうございます。
昔、ディアーハンターという映画を見たが、すごい嫌な気持ちになった。さらっとベトナム人の悪辣さを表現していた。そういったことを事実のように織り込むのがいやらしいと感じた。この本には期待していたが、この本にもそういった部分がちらほらあるのにびっくりした。歴史というのはまだよくわかっていない部分がある。あることをさらっと事実のように書くのはどうであろうか。また、分子遺伝学という科学的な研究を盾に(データなどは取り方次第でいろんな結論になる)真実と断定するのはどうであろうか。いろんな角度からの検証が必要なのではないであろうか。
学習
今、まさに勉強した方が良いです。 教えられていなかったり、 事実じゃない事を覚えていたりするので、 改めて学習するのが大切です。
まだ読み終わってはいませんが、茂木先生のファンなので、どんなことが飛び出すか読むのが楽しみです。
日本人に知られたくない世界史のストーリー
学校では聞いたことも教わったこともない世界史の有機的なストーリーの繋がりを初めて感じ、一気に読んでしまいました。白人社会は、美しく正しいことをして来ていると勘違いしていた。自分に都合よい殺戮と略奪の繰り返し。グローバリズムの三条件、生産力、流通力、なるほど。