本も高くなった。わかりやすく書けているけれども、こういった本の特徴はわかりやすいけれども正確に事実を伝えていない部分も多い点だ。 わかっている事に関しては間違いだとわかるが、わかっていない事に関してはそのまま事実となってしまう。 例えばサラッと竹中平蔵に関して書いている。竹中平蔵が今の日本で嫌われていることの理由として既得権益を傷つけたからとさらりと書いているが、はたしてそうだろうか。 彼が嫌われているのはルール自体を変更して、自分が都合よく美味しいものを得ているその不道徳性にあると思うのだが間違っているあろうか。土光敏夫みたいにしていればあそこまで憎まれないと思う。 こういったことの積み重ねで本が成立するのは怖いところである。
ガッカリです。切り口が陳腐です。お金をドブに捨てました。
はっきり言って悪書です。この本の目的はわからない人にわかるようにする目的で書かれた本ではないのですか。第1章から突然にいきなりわけのわからない日本銀行と各銀行の話が出てきてこれについて行ける人がいるのかどうか疑問です。ついていける人はこの本の内容を最初から知っている人でしょうからこの本など読む必要はないはずです。
昔、ディアーハンターという映画を見たが、すごい嫌な気持ちになった。さらっとベトナム人の悪辣さを表現していた。そういったことを事実のように織り込むのがいやらしいと感じた。この本には期待していたが、この本にもそういった部分がちらほらあるのにびっくりした。歴史というのはまだよくわかっていない部分がある。あることをさらっと事実のように書くのはどうであろうか。また、分子遺伝学という科学的な研究を盾に(データなどは取り方次第でいろんな結論になる)真実と断定するのはどうであろうか。いろんな角度からの検証が必要なのではないであろうか。
佐高信流に言えば、 森永卓郎、一言で行って節操のない男である。この男はいつから原発反対になったのか。大震災の後の文章を見て恥ずかしくないのか。となってしまう。 太陽光発電を持ち上げているのも、小池をもちあげているのもまったく勉強不足。 もう少し物事をしっかり勉強したほうがいい。そんな難しいことではないから。 そんな輩の言うことは何でも信用できない。まともなことをたまに言っていても。 森本卓郎の書いた文章をそのまま上げておこう。ここで言いたいのはこの人の主張がどうこうではなく、大本営の流す情報をそのまま鵜呑みにしているところである。森本の立場であればそこのところをよく精査するところが仕事であろう。 『私は、核燃料を建屋のなかに抱えている限り、運転中でも、冷温停止中でも、リスクは大して違わないと思う。だったら、安全を確保したうえで動かしたほうがよい。それは電力供給の確保という理由からだけではない。原子力発電所には建設のために1000億円単位の莫大なコストがかかっている。もし、停止したままにしておくと、ムダな減価償却費が発生し、それが利用者の電気料金に跳ね返ってくるのだ。エネルギー経済研究所の推計では、原子力発電所の再稼働がままならず全停止になった場合は、家庭の電気料金が2割もアップするという。減価償却費がかかってくるうえに、燃料を割高な化石燃料に切り替えなければならなくなるからだ。』 なお満足度に関しては本当は1であるが、鈴木氏が出ているので2とした。森永だけだったら当然1である。
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日本人の知らないベトナムの真実
本も高くなった。わかりやすく書けているけれども、こういった本の特徴はわかりやすいけれども正確に事実を伝えていない部分も多い点だ。 わかっている事に関しては間違いだとわかるが、わかっていない事に関してはそのまま事実となってしまう。 例えばサラッと竹中平蔵に関して書いている。竹中平蔵が今の日本で嫌われていることの理由として既得権益を傷つけたからとさらりと書いているが、はたしてそうだろうか。 彼が嫌われているのはルール自体を変更して、自分が都合よく美味しいものを得ているその不道徳性にあると思うのだが間違っているあろうか。土光敏夫みたいにしていればあそこまで憎まれないと思う。 こういったことの積み重ねで本が成立するのは怖いところである。
異次元緩和の罪と罰
ガッカリです。切り口が陳腐です。お金をドブに捨てました。
金利を考える
はっきり言って悪書です。この本の目的はわからない人にわかるようにする目的で書かれた本ではないのですか。第1章から突然にいきなりわけのわからない日本銀行と各銀行の話が出てきてこれについて行ける人がいるのかどうか疑問です。ついていける人はこの本の内容を最初から知っている人でしょうからこの本など読む必要はないはずです。
日本人が知らない! 世界史の原理
昔、ディアーハンターという映画を見たが、すごい嫌な気持ちになった。さらっとベトナム人の悪辣さを表現していた。そういったことを事実のように織り込むのがいやらしいと感じた。この本には期待していたが、この本にもそういった部分がちらほらあるのにびっくりした。歴史というのはまだよくわかっていない部分がある。あることをさらっと事実のように書くのはどうであろうか。また、分子遺伝学という科学的な研究を盾に(データなどは取り方次第でいろんな結論になる)真実と断定するのはどうであろうか。いろんな角度からの検証が必要なのではないであろうか。
国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係
佐高信流に言えば、 森永卓郎、一言で行って節操のない男である。この男はいつから原発反対になったのか。大震災の後の文章を見て恥ずかしくないのか。となってしまう。 太陽光発電を持ち上げているのも、小池をもちあげているのもまったく勉強不足。 もう少し物事をしっかり勉強したほうがいい。そんな難しいことではないから。 そんな輩の言うことは何でも信用できない。まともなことをたまに言っていても。 森本卓郎の書いた文章をそのまま上げておこう。ここで言いたいのはこの人の主張がどうこうではなく、大本営の流す情報をそのまま鵜呑みにしているところである。森本の立場であればそこのところをよく精査するところが仕事であろう。 『私は、核燃料を建屋のなかに抱えている限り、運転中でも、冷温停止中でも、リスクは大して違わないと思う。だったら、安全を確保したうえで動かしたほうがよい。それは電力供給の確保という理由からだけではない。原子力発電所には建設のために1000億円単位の莫大なコストがかかっている。もし、停止したままにしておくと、ムダな減価償却費が発生し、それが利用者の電気料金に跳ね返ってくるのだ。エネルギー経済研究所の推計では、原子力発電所の再稼働がままならず全停止になった場合は、家庭の電気料金が2割もアップするという。減価償却費がかかってくるうえに、燃料を割高な化石燃料に切り替えなければならなくなるからだ。』 なお満足度に関しては本当は1であるが、鈴木氏が出ているので2とした。森永だけだったら当然1である。