- 44
- 3.88
本書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。
本書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。
レビュー(44件)
日本じゃ難しいことも多そう。ただ、つい安全重視で先回りして子供から危険な物を遠ざけたり取り除いたりしている自分にとっては、怪我の功名、百聞は一見にしかず、可愛い子には旅をさせよ的な考え方が必要だと思い知らせてくれる本でした。
微妙です
話題の本だったので、購入してみましたが微妙でした。 著者が日本の方ではなかったので文化の違いもあるのかもしれませんが、大人が側にいたとしてもちょっと子どもにさせるのはなぁ…と思うようなことも掲載されています。 もちろん全てではないですし、中にはコレはしておくといいかなと思うこともありましたが… 日本語への訳もちょっとジョークが過ぎるのでは?と感じられる表現もあったので、個人的には子どもには読ませたくないですね。
夫に育児参加してもらいたく購入。 棚の上で眠っています。 私が実行するかな…笑
子どもの頃にやり残した事が満載
「屋根の上に立とう」「つなわたりをマスターしよう」など危険な項目もあるので、無理してやらなくてもいいと思います。項目の多くが、大人のサポートが必要なチャレンジばかりなので、大人が気を配ってアドバイスしてあげましょう。 かくいう僕も、子どもの頃にやり残した事ばかりで、しかも楽しそうな事ばかり書かれているので、いくつかの項目を子どもと一緒にチャレンジしたいと思います。 ちなみに僕が子どもの頃にやったことがあるもので強く印象に残っているものは「9ボルト電池をなめる」「強風のなかで凧をあげる」です。凧はゲイラカイトでしたが、糸が切れて飛んでいきました。
たくましい子に
どこで見かけたか忘れたのですが、インターネットの記事で本書を知りました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「危ないからといって、子供に危険体験をさせないと、いざ危険な目にあったときに何も出来なくて、かえって危ないですよ。だから、安全な危険体験をさせたほうがいいですよ。」というのが、この本の趣旨であり、そのためのガイド本です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 内容は、私の年代なら普通に体験していたようなことが多くを占めています。 そういう意味ではそれほど特別なことが書いてあるわけではないのですが、今の子供たちにはあまりそういう体験がないので、なるべく【安全】に「危険なこと体験」をさせるためのガイドとしてオススメです。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 私が購入してみて一番気に入ったのが、どの項目にも体験したときに気づいたことを書き残すスペースがあるってことです。だから、 「ただやってみた。面白かった。」 で終わらないのが良いと感じました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 我が家は息子なので、喜んで読んでました。 まだそれほど実施できていませんが、チョットずつ一緒に体験していこうと思います。