いつもどうり怖くて面白い話が99編入っています。1編がとても短いのでさくさく読んでいけます。,新耳袋は場所を匿しておりますが、真言密教僧である私には殆んどの場所が解ります。 新耳袋に投稿された方からの退魔業の依頼を受けたこともあり、又、人に禍を為す場所は禍豸(まが地)として記録しているからです。 日本には怪奇本に記載されていない禍豸(まが地)が数千ありますが、其の場所で退魔業の修業を行っております。 ,以前に借りて読んでいましたが懐かしくなり購入しました。 ほとんど本って捨てているんですが、この本は保存版だと感じ購入しました。事実のみを淡々と書いてあるところが大好きです。同作者の「なまなりさん」「隣之怪」もお薦めです。両作品ともしっとりと感じ入れる素晴らしい作品です。 このシンプルなセンス、文学的センスがわかる方向きかもしれませんね。,信じているのとはちょっと違うんだけどこんな不思議な話にちょっと引きずり込まれて、ついつい読んでしまう。ショートショートの感覚で読めるのもいい。,必要に迫られて7巻まで一気に読みました。信じる信じないは個人の勝手ですけど、ほんまあほらしい内容ばかりですね。
レビュー(10件)
いつもどうり怖くて面白い話が99編入っています。1編がとても短いのでさくさく読んでいけます。
日本の怪談
新耳袋は場所を匿しておりますが、真言密教僧である私には殆んどの場所が解ります。 新耳袋に投稿された方からの退魔業の依頼を受けたこともあり、又、人に禍を為す場所は禍豸(まが地)として記録しているからです。 日本には怪奇本に記載されていない禍豸(まが地)が数千ありますが、其の場所で退魔業の修業を行っております。
以前に借りて読んでいましたが懐かしくなり購入しました。 ほとんど本って捨てているんですが、この本は保存版だと感じ購入しました。事実のみを淡々と書いてあるところが大好きです。同作者の「なまなりさん」「隣之怪」もお薦めです。両作品ともしっとりと感じ入れる素晴らしい作品です。 このシンプルなセンス、文学的センスがわかる方向きかもしれませんね。
ついつい
信じているのとはちょっと違うんだけどこんな不思議な話にちょっと引きずり込まれて、ついつい読んでしまう。ショートショートの感覚で読めるのもいい。
必要に迫られて7巻まで一気に読みました。信じる信じないは個人の勝手ですけど、ほんまあほらしい内容ばかりですね。